年度末に上記リンクに掲載致します。
(2016年3月30日)
講習内容
○1回目: 本体を触り、使い方教室アプリを使い基本操作を練習しました。
練習した操作を使って明るさ検出アプリも使ってみました。
○2回目: 紙幣識別・物体識別・色識別など起動して直ぐに使用できるアプリを体験しました。
○3回目: ニュース閲覧・ラジオ・ナビアプリ、文字入力を行いました。
◎講習会で使用したアプリの一覧です。
視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone
https://itunes.apple.com/jp/app/shi-jue-zhanggai-zhe-xiangke/id989735084?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
Light Detector
https://itunes.apple.com/jp/app/light-detector/id420929143?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
LookTelマネーリーダー
https://itunes.apple.com/jp/app/looktelmanerida/id417476558?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
Aipoly Vision
https://itunes.apple.com/jp/app/aipoly-vision/id1069166437?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
TapTapSee
https://itunes.apple.com/jp/app/taptapsee-shi-jue-zhang-hai/id567635020?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
Amedia Live Reader
https://itunes.apple.com/jp/app/amedia-live-reader/id1040357170?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
スマートニュース
https://itunes.apple.com/jp/app/sumatonyusu-quan-waidemonyusugasakusaku/id579581125?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
NHKネットラジオ らじるらじる
https://itunes.apple.com/jp/app/nhknettorajio-rajirurajiru/id473937342?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
radiko.jp
https://itunes.apple.com/jp/app/radiko.jp/id370515585?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
BlindSquare
https://itunes.apple.com/jp/app/blindsquare/id500557255?mt=8&uo=4&at=1l3vrWG
4人がiPadを触っています
(2016年2月15日)
○ 講義1:「盲ろう者と会う時のルールを知る」:自己紹介アクティビティ (2016年1月24日)
◎指先の訓練を兼ねて
(11月29日)
(2月8日)
去る2月8日、日本障害者リハビリテーション協会が主催した上記の研修会に参
加しました。この会は、パソコンボランティア指導者養成事業の一環として同協
会が主催したものです。
(10月30日)
(10月23日)
講習内容
◎関連ページ
(10月12日)
http://www4.point.ne.jp/slash/link/html/win10.html
(9月16日)
講習内容
「Light Detector」 https://appsto.re/jp/35Tfz.i 明るさを音の高低で知ることができます。
「LookTelマネーリーダー」 https://appsto.re/jp/o_I4y.i カメラをかざすだけで紙幣の識別ができます。円だけでなくドルやユーロもOKです。
「TapTapSee - 視覚障害者向け画像認識カメラ」 https://appsto.re/jp/mXw1H.i 写真に写っている物を解析して読み上げるアプリです。
「Barcode-Talker Next for iPhone」 https://appsto.re/jp/wlit8.i バーコードにカメラをかざして商品の名前や調理方法やアレルギー情報などを知ることができます。
(7月19日〜)
講習内容
◎アプリ1覧(1) 講習会で体験いただいたアプリをご紹介します。
「Light Detector」 https://appsto.re/jp/35Tfz.i 明るさを音の高低で知ることができます。
「LookTelマネーリーダー」 https://appsto.re/jp/o_I4y.i カメラをかざすだけで紙幣の識別ができます。円だけでなくドルやユーロもOKです。
「Blind Square」 https://appsto.re/jp/hxE1D.i 現在地周辺の施設を検索することができます。
「Yahoo!ニュース / Yahoo! JAPAN公式アプリ」 https://appsto.re/jp/eNcuy.i お馴染みYahoo!ニュース専用アプリです。
「TapTapSee - 視覚障害者向け画像認識カメラ」 https://appsto.re/jp/mXw1H.i 写真に写っている物を解析して読み上げるアプリです。
「iよむべえ」 https://appsto.re/jp/wZ8jU.i カメラで撮影した文字を読み上げるアプリです。
「NHKネットラジオ らじるらじる」 https://appsto.re/jp/-w7pC.i NHKのラジルラジルを聴く専用アプリです。
「radiko.jp」 https://appsto.re/jp/b6zfw.i ラジコを聴く専用アプリです。
「Barcode-Talker Next for iPhone」 https://appsto.re/jp/wlit8.i バーコードにカメラをかざして商品の名前や調理方法やアレルギー情報などを知ることができます。
◎アプリ1覧(2)
「ボイス オブ デイジー LITE」 https://appsto.re/jp/XGdYx.i デイジー形式のデータを再生するための専用アプリです。
「BESリーダライト」 https://appsto.re/jp/xyi06.i .bes形式の点字のデータを読み上げることができます。
「Be My Eyes - helping blind see」 https://appsto.re/jp/NN-81.i アプリをインストールしているボランティアからビデオ通話で視覚サポートを受けることができるアプリです。
(4月1日)
○ 講義2(インタビュー形式):「盲ろう者の世界に触れる」
○ 講義3(インタビュー形式):「さまざまな生活場面でのICTの利活用」
○ 自由討論
「折り紙教室」を行いました
5名の視覚障害者の方が参加くださいました。
一見パソコンとは関係のないように思われますが、キーをたたいたり、画面をなぞる操作が視覚障害者がICT機器を使うさいには重要になります。
そのため、指先の訓練ということで不定期ではありますが、折り紙教室を行っています。
ここでも当事者同志での支援のスタイルは変わらずです。手元での作業になるので晴眼者の方の協力も欠かせません。訓練とはいいつつ、みなさんでわいわい楽しく折り紙をしました。
がく・花びら・しべの3つの部品から折る椿の花
「第1回視覚障害者情報交換会」に参加しました
内容
このイベントを主催したのはNPO法人グローイングピープルズウイル。
視覚障害当事者、盲老人ホームの職員、ローヴィジョン専門医である眼科医などが講師となり、それぞれの立場から視覚障害者の現状を踏まえた上での問題提起をしてくださいました。
盲ろう特別研修会に参加しました
当日の講師は、ご自身も盲ろう者であり世界盲ろう者連盟事務局長の重責を担
っていらっしゃる福田暁子さん、早稲田大学人間科学学術院の畠山卓朗さんでし
た。
大部分が福田さんの講演でした。福田さんは、ご自身の体験や日常生活の様子
を紹介しながら、私たちが盲ろうの方々と接するときのルールや情報機器をどう
活用していらっしゃるかを、とても具体的にお話ししてくださいました。
ところで、福田さんについての情報を何も持たずに参加した私にとっての驚き
は、福田さんの障害が聴覚と視覚だけではなかったということです。福田さんは
車いす使用者です。また、自力での呼吸が不可能なため呼吸補助具を装着してい
るのです。そのような状況であるにもかかわらず、IT機器をフルに活用して各
国の盲ろう者とアクセスしながら事務局の仕事をこなしている福田さん、もちろ
ん、その中で多くの人と積極的にかかわってプライベートな部分をも充実させて
いるお姿が感じられて、私にとってはただただ感動のひと時でした。
ただ、盲ろう者皆が福田さんのように恵まれた環境にいると思うのは大間違い
です。せっかくピンディスプレイを貸与されても使い方を理解することが非常に
困難という方がほとんどのようです。そうした方々のために、一番身近な障害者
であるはずの私たちは、何をしなければならないか、そんなことを真剣に考えさ
せられたひと時でもありました。
街頭募金をしました
内容
こちらのメンバーは7名+「ワン」(盲導犬)。
そして、なんといっても今回の主役はこのワンちゃんだったようです。
そこには絶えず人が集まっていました。
偶然に通りかかったスラッシュの生徒さんやガイドヘルバーの方からもご協力をいただきました。
こちらの実情を訴えたチラシも配ったのですが、受け取ってくださるのはほとんどが中年過ぎの方だったようです。
この日だけで48000円のご寄付をいただきました。
心より感謝申し上げます。
募金活動中の5人とわんちゃんが写っています。3人が募金箱を持ち、1人が呼びかけ、もう1人がちらしを配っています。
専門点訳講習会
この点字は、画面の内容やプログラムリスト、文章中のメールアドレスやホームページアドレスを記載するときに使用します。
これらは通常の日本語を表す点字では表記することができないことから、1981年に制定されました。
概要説明に始まり、メールアドレスとホームページアドレスを例に講義して参りました。
社会福祉法人 日本盲人会連合 http://nichimou.org/
情報処理用点字のてびき http://yougu.nittento.or.jp/product802_132.html
Windows10のメーカー対応状況
対応の画面読み上げソフトが順次発売となることもあり、ホームページに情報を掲載しました。
アップグレイドのお手伝いもしています。
普段はパソコンの操作をサポートすることが多いのですが、視覚障害者の方々のWindows10へのアップグレイドのご相談や作業のお手伝いもしています。
視覚しょうがい者(全盲)のための(初心者向け)スマホ(iPHONE)
手ぶらで体験会手ぶらでスマートホン体験会
これまでiPhoneを触ったことのない方や、これから購入を考えられている方など11名が参加くださいました。
年齢層も学生から80歳までと幅広く、関心の高さを感じました。
前半1時間は、iPhone5sの概観を触ったり、基本的な操作などを体験していただきました。
画面をなぞったり、1本指の払うジェスチャーはなんとかできるものの、選んだ物を実行するダブルタップに皆さん苦労されていました。
後半は音声認識のSiriを使って天気予報を聞いたり、電話をかけてみたり、いくつかアプリも体験していただきました。画面を触ることなく使
用できるSiriは操作も易しく、皆さん色々と話しかけて試されていました。
写真を撮影して映り込んでいる物を読み上げるアプリと、バーコードをスキャンして商品情報を知ることができる物は受けがよく皆さんわいわいと試されていました。
講習の様子を部屋の右後方から写した写真です。説明を聞きながらiPhoneを触っています
前の写真と様子は同じですが、部屋の左後方から撮影しています
◎アプリ1覧
講習会で実際に体験いただいたアプリです。
iPad講習会
7月19日(日)からの毎週日曜日 10時から12時
8月23日(日)からの毎週日曜日 10時から12時
スラッシュにて行いました。
それぞれ3名の方が参加くださいました。
iPadの外観をじっくり観察し、視覚障害者向け練習アプリを使い基本的な操作を練習しました。
最後には立ち上げるだけで使用できる紙幣識別アプリと明るさ検出アプリを使ってみました。
初日にも使った練習アプリの応用編で電話への応答や音声による操作を練習しました。
前回までに覚えたジェスチャーを利用してニュースを読んだり、周辺のお店を調べるアプリも使ってみました。
画面に表示されるキーボードを使っての文字入力を体験していただきました。
カメラを利用して、文字を識別し読み上げるものと、写真に写ったものを読み上げるものを使用しました。
カメラは被写体との距離をつかむのが難しく、初めは中々うまくいきませんでした。
何度か練習し、うまくいくと皆さん楽しそうに色々なものを写して読ませていらっしゃいました。
音声入力はキーを探さなくてもいい反面、漢字の変換にやや問題があり、一方画面キーボードを使うのは時間と慣れが必要で一長一短ありますね、という感想が出ました。
Radikoやらじるらじるの再生、Barcodeから商品情報を検索することができるアプリも使いました。
ラジオは皆さんお好きなようで、曲を切り替えたり、再生・一時停止を夢中でされていました。
2人の方は画面を触り、1人は耳を近づけて読み上げの音声を聞いています
2人の方が向かい合ってiPhoneで電話をしています
1人の方が机の上の書類を撮影して読み上げさせようとしています
視覚障害者にも使える物や便利なアプリです。
講習では使用しませんでしたが、ご紹介したアプリです。
こちらは体験版で使用時間に制限がありますが、有料版を購入することで無制限に使うことができます。
こちらは体験版で使用時間に制限がありますが、有料版を購入することで無制限に使うことができます。
NPO法人スラッシュとして再スタート
資金面など不安材料がたくさんありますが、細くとも長く続けられるよう、アイディアを出し合いながらがんばります。