[bt-ml:00217] Barcode-Talker for Windowsの操作について


2011/02/26 23:54:14

メーリングリスト参加者のみなさま:

Barcode-Talkerプロジェクト 世話人の西です。

Windows版Barcode-Talkerの操作についてお話がでましたのでご説明させて頂きます。
引用〜
 ご紹介のシーンの中で、前回の検索結果を消去する操作をされていましたね。
 あの操作は必要なのでしょうか。
>の環境により異なるのでしょうか。

〜ここまで

スキャンした状態では、テキストボックスの内容は全て選択された状態になっています。
したがって、キーボードに触らずに、続けてバーコードをスキャンした場合、概要のテキストに上書きしてJANコードを入力することができます。

松田さんの環境では、下キーを押すと概要が読み上げられていました。
下キーを押すと、選択が解除されてしまうために、JANコードで上書きすることができません。(概要の文字列の間に挿入されます)


これを解決するための機能として、JANコードのテキストボックス以外にフォーカスがあるとき、
キーボードから数字が入力された場合に、自動的にカーソルを移動する機能が備わっています。
この機能を使えば、次の操作によりテキストボックスの内容を削除する必要がなくなります。

1.バーコードをスキャンします。
2.下キーを押したり、左右キーで概要を詳細読みします。
3.タブキーを押してフォーカスを移動させます。
4.次のバーコードをスキャンします。

この機能は、詳細の書かれたテキストボックスにカーソルがある場合にも動作しますので、一度お試しください。
もしうまくいかない場合は、すみません、直します。

JANコードを入力すべきボックスに結果が出力されるという不条理は、次のバージョンで解決できる予定です。

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