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 秋季東海地区高校野球大会は24日、3日遅れで開幕。今夏甲子園出場の中京大中京(愛知)は序盤に5点のリードを奪いながら大垣西(岐阜)に逆転され、初戦敗退した。

大垣西、5点差覆し強豪降す

 大垣西の主将・今津が2打席連続本塁打で逆転勝ちを呼び込んだ。五回に左越えソロ。六回1死一塁では、内角直球を再び左翼スタンドへ運んだ。打球はいずれもライナー性で「チーム方針の『低く強い打球』を心掛けた」と公式戦初本塁打に続く自身2号に笑み。最大5点差を覆して強豪に勝利し「自信になる。次も公立校らしいはつらつとしたプレーを見せたい」と意気込んだ。

東海(愛知・岡崎市民ほか)

 ▽1回戦

常葉大橘(静岡)

000100010◆2

010000000◆1

愛産大三河(愛知)

(常)市川、河村?夏目(愛)松原?桜井

松阪商(三重)

100020001◆4

20031002×◆8

常葉大菊川(静岡)

(松)渡辺?竹下(常)漢人?根来

大垣西(岐阜)

000026000◆8

050010100◆7

中京大中京(愛知)

(大)酒井、高崎、高橋?森、今津(中)浦野、麻続、板倉、坂口?関岡▽本塁打 今津2(大)坂口(中)

岐阜各務野(岐阜)

0020000110◆4

2001000101◆5

いなべ総合(三重)

(延長十回)

(岐)市川?三浦(い)木戸、石川?佐藤



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