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開会式のリハーサルに集まった各校の主将たち=阪神甲子園球場で2018年3月22日、猪飼健史撮影 拡大
開会式のリハーサルに集まった各校の主将たち=阪神甲子園球場で2018年3月22日、猪飼健史撮影

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で23日に開幕する第90回記念選抜高校野球大会は、東筑(福岡)?聖光学院(福島)の開幕試合で、13日間(準々決勝翌日の休養日1日を含む)の熱戦が幕を開ける。22日の開会式のリハーサルは、雨の影響でグラウンドの状態が悪いため人工芝で入場行進を行った。過去最多に並ぶ出場36校の選手たちが参加し、その後は観客席で選手宣誓時の動きなどを確認した。

 23日の開会式は午前9時から。入場行進曲の「今ありて」に合わせて、前回優勝の大阪桐蔭、同準優勝の履正社(大阪)の浜内太陽主将に続き、残る35校が駒大苫小牧(北海道)を先頭に北から順に入場する。選手宣誓は、瀬戸内(広島)の新保利於(しんぽ・りお)主将が行う。始球式は、1988年ソウル五輪競泳男子100メートル背泳ぎ金メダリストで、スポーツ庁の鈴木大地長官が務める。

全試合を動画中継

 公式総合サイト「センバツLIVE!2018」(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)で全試合を動画中継します。



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