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 13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きで始まった。始値は前日に比べ4円高の2万0959円だったが、その後は小安い水準で推移している。12日に米株式相場が最高値から反落し、投資家心理の重荷となった。日経平均は20年10カ月ぶりの高値圏にあるため、利益確定の売りも出やすかった。一方、ファストリが今期の好業績見通しが好感されて大幅に上げ、全体を下支えしている。

 取引開始後はオプションなどの10月物の特別清算指数(SQ)の算出に伴う売買が膨らんだ。QUICKの試算では、日経平均のSQ値は2万0957円62銭だった。市場では「SQに伴う売買は売り越しだった」(国内証券トレーダー)との見方があった。

 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)が下落している。

 花王セブン&アイが上昇した。オリックス東京海上も高く、日立と東エレクは年初来高値を更新した。一方、鉄鋼製品でも品質データを書き換えて出荷していたことが明らかになった神戸鋼は大幅に下落。マツダデンソーが売られ、大東建エーザイも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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