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真夏の夜空に鮮やかな一筋の光を輝かせるペルセウス座流星群の流星を、倉敷科学センター(岡山県)の三島和久学芸員が13日までに撮影した。

見ごろを迎えた12日夜、同県美作市で、カシオペヤ座のそばを緑からピンクへと色を変えながら通り過ぎる様子を捉えた。

流星群は、彗星(すいせい)などがまき散らした直径1ミリ?数センチほどのちりがある場所を地球が通過する際、地球の大気に飛び込んだちりが光を放つ現象。ペルセウス座流星群は毎年8月に出現し、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並んで三大流星群と呼ばれる。〔共同〕



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