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福岡県は21日、福岡市東区の20代男性と、同市博多区の6カ月の男児がはしかを発症し、4月以降に確認された感染者が計16人になったと発表した。男性は4月下旬に鹿児島県薩摩川内市を訪れた際に発症した。

福岡県によると、男性は薩摩川内市に滞在中の4月28?30日に熱や発疹が出て、症状がなくなる今月7日まで同市内にいた。はしかの発症を疑った男性はその後、福岡県内の医療機関を受診し、判明した。感染経路は調査中という。〔共同〕



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