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【制服図鑑(客室乗務員編)】国内で唯一帽子を採用 ピスタチオグリーンは緑豊かな九州をイメージ ソラシドエア
【制服図鑑(客室乗務員編)】国内で唯一帽子を採用 ピスタチオグリーンは緑豊かな九州をイメージ ソラシドエア
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ソラシドエア

 ソラシドエアはスカイネットアジア航空からブランド名を変更した平成23年7月、新造機ボーイング737?800型機の導入などとともに、客室乗務員らの制服をリニューアルした。一番の特徴は帽子だ。現在、国内で帽子を採用している航空会社は同社のみ。空港では必ず着用しており、ひと目で同社の客室乗務員と判断できる。同社広報担当は「個性とインパクトを出すため」と帽子採用の理由を説明する。

 制服はワンピースとジャケットで、グレーが基調。ジャケットに襟はなく、前身頃は丸みを帯びたデザインで「親しみやすさ」や「柔らかさ」を表現した。袖にはエアラインらしさを出すため、シルバーの2本線が入っている。ワンピースは膝丈で、シルエットはAライン。ただ、機内サービス時や保安要員として活動する際に動きやすくするため、裾に向かう広がりは控えめになっている。



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