福岡の藤川です。(1)からの続きです。 7月7日に IS15SH に乗り換えて、まもなく4ヵ月になります。購入当初はタッチパネルの操作などさっぱりわかりませんでしたが、テンキーが搭載されていたお蔭で、購入の翌日には家内にテストメールを書いていますし、その翌日には、知人宛てにごく短いメールを送信する事もできました。 クリエートシステム開発の小出 様のご尽力により、ドキュメントトーカ for Andoroid とドキュメントトーカ IME の IS15SH への対応も進み、今ではExcel ブックの簡単な編集、google drive を通じてのパソコンとのファイル共有を含め、当初の目的はほぼ果たせたと考えています。 iPhone5 と IOS6 のリリースにより、iPhone でも漢字詳細読みが可能になった今ならば、iPhone とスマートフォン、どちらを選んだか微妙だなと思いますが、IOS5 しかなかった当時としては、熟慮した上での選択でしたし、結果的にも非常によかったと思っています。 何よりもテンキーが搭載されている事で、メールチェックや Facebook の近況確認、Twitter のタイムライン講読、Radiko.jp やワンセグの視聴などは片手で操作可能ですし、ブラウザでニュースやブログなどを読む際も、カーソルキーを使う方が、行の読み飛ばしなどのミスがなく快適だと感じています。 全てのアプリで全ての操作がテンキーのみでできる訳ではなく、殊にモバツイtouch ではタッチ操作との組み合わせが必須ですけれど、全体的にテンキーによる操作が可能な部分については、キー操作のほうが遥かにミスが少なく、情報を正確に読み取る事ができます。 それと、文字入力に関しては、らくらくフォンに近い操作が可能なので、メールや予定表、電話帳登録なども、少し練習すればできるようになると思いますし、キー入力をマスターした上で、ソフトウェアキーボードによる入力を練習できますから、将来、他の端末を利用するための準備も、じっくり行なえます。いま私は、日記やメールなどは、時間に余裕がある限り、タッチ入力で行なうようにしています。 現在この機種の問題点としては、再起動後に音声ガイドが停止してしまう現象がありますが、クリエートシステム開発では改善の準備をしてくださっていますし、私の端末でのテストも成功しています。それに、この機種ではテンキーによる TalkBack のオン/オフが可能なので、練習すればトラブルを回避できるようになります。 あまり書くと批判を浴びそうなので、滅多に書きませんが、私にとっては、IS15SH こそが、私が期待していた らくらくスマートフォンだと思っています。 以上です。長文失礼いたしました。