平瀬さん、こんばんは。ふじかわです。私も試したことがありますが、ボタンが小さいのと、ボタンの名前を読んでくれないので、デカプーさんに教えていただいたCosmoSiaを使っています。現在のバージョンでは、特に読んでくれない箇所はないように思います。基本的に全てメニュー操作で、メニュー項目は全部読んでくれるようです。強いて言えば、新規メール作成の際のアドレス帳ボタンだけはメニューを介さずに押しますが、このボタンは「To に宛先を追加します」と読み上げられています。K-Q Mailの便利な点も教えていただけるとうれしいです。タッチ操作でもキー操作でも、普通に使えるというのが特徴でしょうか。新規メールの作成は、メニューをタップ、「作成」をタップ、「To に宛先を追加します」ボタンをタップ、アドレス帳から選択、件名を入力、本文を編集、メニューをタップ、「送信」をタップという手順です。メールの形式は、HTML、テキスト、HTMLメールに対する返信のみHTMLの三つから選択、設定できます。画面構成は、「元のメールを引用」にチェックを付けた状態で、上から宛先、件名、本文、引用したメール、署名となっています。宛先の右には上に書いたアドレス帳ボタンがあります。引用したメールの右には「引用を削除」ボタンがあり、引用メールを全文削除できます。削除後には「元のメールを引用」ボタンが現れるので、必要に応じて消したり復活させたりできます。このメールも、引用欄から必要な部分を本文欄にコピペした後、引用文を全て削除した状態で作成中です。受信メール本文の閲覧ですが、表示がWeb形式なのか、直接読み上げさせる事はできません。それで、一度返信メールを開き、引用欄をタップして読ませます。具体的には、閲覧したいメールの件名をタップ、メニューをタップ、「返信」をタップ、引用欄をタップ、もしくは、最後の操作は下向きカーソルキーを1回押す事でも実行できます。読み終わったら、戻るボタンをタップすれば件名一覧に戻ります。上向きカーソルキーを1回押してから戻るキーを押しても一覧に戻れます。ハードウェアのテンキーが使える環境では、タップするよりカーソルキーを用いたほうが、聞き取りにくかった部分を文字単位で確認できるので便利です。まだ全ての機能を把握できている訳ではないと思いますが、仕事でも使いたいと思うくらいには、ごく普通に使えていると思います。いま思い付くのは、これくらいです。平瀬さんが IMAP メールを便利そうに使っておられるので、私も IMAP に切り替えてみたのですが、創造以上に快適です。ありがとうございました。