大阪の松田です。[android:01846]の件ですが、スペックなど、記載されていた内容が、一言一句違わずに私がTwitterに投稿した内容と同じだったので、コメントしますが、まず、数名の方が言われていた内容で間違いありません。補足しますと、グローバルモデルとは、キャリアサービス(ドコモならNOTTVなど)や地域独特のニーズ(日本ならおサイフケータイ、ワンセグなど)に対応せず、世界中での流通を想定した作りとなっているモデルで、どの国や地域でも同じ仕様で販売されます。グローバルモデルの場合、サポート面や金額面などいくつかのリスクがありますので、全てにおいて自己責任での利用が前提となりますが、人によっては、それを上回る魅力があるというのも、また事実です。今回、情報を流したのは、クロアチアのイベントにおいて、展示されていた物の情報を得ました。これが日本で発売される保証は、現時点では、どこにもないのですが、GALAXY SⅢ(SC-06D)がGALAXY SⅢα(SC-03E)のマイナーチェンジモデルとして発売されたように、防水・防塵は日本ではとてもニーズが高いので、GALAXY S4の(SC-04E)のマイナーチェンジモデルとしての発売を期待したいところです。 なお、仮に発売されることになったた場合、スペックについては、変更になる場合もありますので、そこにも注目したいところです。 防水対応となった場合の発熱に関してですが、個人的には、1年前と比べて、飛躍的に改善されていると感じています。手持ちの端末、GALAXY SⅢとGALAXY NoteⅡで、過去に実験してみました。共に100%の状態から「急速放電」というアプリを使って一定時間経過した後の、バッテリー残量と端末の温度を「Battery Mix」で測定しました。95分後にGALAXY SⅢは、バッテリーが10%まで減り端末の温度は53度でした。その時のGALAXY NoteⅡはバッテリーが40%まで減り端末の温度は38度でした。元々のバッテリー容量が異なるので残量は大きく異なっていますが、GALAXY SⅢは、2100mAhなので10%まで減ると、1890mAh消費しています。対して、GALAXY NoteⅡは、3100mAhなので40%まで減ると、1860mAh消費しています。 このように、消費量はそんなに変わらないのですが発熱は大きく異なっています。もちろん、CPUが異なっているので、一概に比較はできませんが時代の経過と共に、発熱も押さえられているようです。個人的には、これが進んでいくならば、防水対応にしてもある程度のリスクは、回避できるのではと考察します。いずれにしても、続報に期待したいと思います。