大阪の松田です。ドコモの2014年夏モデルに触れる機会がありました。触った端末は、GALAXY S5 SC-04FXperia Z2 SO-03FAQUOS ZETA SH-04FDisney Mobile on docomo SH-05FARROWS NX F-05FXperia A2 SO-04Fです。らくらくスマートフォン3 F-06FとフィーチャーフォンのF-07F、SH-07Fはありませんでしたので、触ることができませんでした。AQUOS PAD SH-06FとXperia Z2 Tablet SO-05Fは時間の都合上、触っていません。GALAXY S5に関しては、キャリア独自のサービスなどを除いて先日のauモデルとほぼ同じでした。キャリア版は、グローバルモデルと仕様が異なっている部分があります。AQUOS ZETA SH-04Fは、au版のモデルとは一線を画していてより魅力が増している印象を受けました。発表によると、実使用時間が4日間以上ということで、とにかくバッテリーの持ちにウエイトを置いている人は、検討すべき端末でしょう。Xperia Z2 SO-03Fは、2月のMobile World Congressで発表されたもののドコモ版で、Xperia Z1の正統進化版です。私は、Xperia Z1にはあまり魅力を感じなかったのですが、Xperia Z2は、かなりいいかなぁと感じることができました。特に、音声読み上げで利用する上で、3GBのRAMがどこまで影響するのか試してみたいというのもあったりします。Xperia A2 SO-04Fは、コンパクトさと、スペックを押さえたのが特徴で昨年に発売された、Xperia A SO-04Eの後継といったモデルでしょうか。4.3インチの画面なので、小さい画面が好みの人にはいいかもしれません。ただ、やっぱりZ2と比べてしまうと、チープさは否めない印象でした。Disney Mobile on docomo SH-05Fは2013年秋冬モデルのAQUOS PHONE ZETA SH-01Fがヘースとなっていて、Androidのバージョンは4.2です。シャープからディズニーの端末が出るのは初めてなので、待っていた人に取っては朗報かもです。ARROWS NX F-05Fは、従来のモデルと同様に端末背面の指紋認証センサーを搭載しています。ホールド感はほどよい感じで、そのまま指紋センサーでロック解除ができるのは非常に使い勝手がいいと感じました。フルセグでは、録画機能が使えるようになりました。らくらくスマートフォン3は、触ることができませんでしたが、いろいろ見ていると、進化しているのか、退化しているのか、よく分からない印象でした。ただ、期待したいと思うのは、「Super ATOK ULTIAS」の使い勝手でしょうか。昨年は、プレミアムが出たので、今年はどうなんだろうと思ってしまう部分もありますが端末に触る機会があれば、いろいろと体験してみたいと思います。とりあえず主だった印象を書きましたが、ちょっと詳しい話は、18日の配信などで紹介したいと思います。