KGです。視覚障害のAndroidに関するイベントのご案内です。ドキュメントトーカシリーズの開発者であるクリエイトシステムの小出様も登壇されます。このように一度に会する機会はまたとないかもしれません。イベントに参加するには登録が必要です。詳しくは以下のページから、申し込みページへ。尚、参加は先着順となっています。満席の場合はご容赦ください。http://www.itrc.net/uat/workshop201502.html第1回 UAT アクセシビリティワークショップ ~ スマホの視覚障害者向けアクセシビリティについて ~日程:2015年 2月 14日(土)10:00-16:40会場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター 5F 501号室住所: 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス:JR田町駅東口より徒歩1分(エスカレーターで地上へ降りて右手)主催:日本学術振興会産学協力研究委員会 インターネット技術第 163 委員会(ITRC) UA 技術の普及・実践分科会 (UAT)協力:日本アンドロイドの会福祉部 毎日ユニバサロン開催趣旨:スマートフォンは、最先端の集積回路とミクロな電子機械素子を組合せた、 操作しやすい「電子頭脳」です。全世界に張り巡らされた無線インターネット網 と併せて活用すれば、視覚障害者に便利なシステムが構築できるはずです。事実、 アイフォンもアンドロイドも、視覚障碍者の利用を想定し、音声ベースで操作で きる機能を組み込んでいます。しかし現状では、スマートフォンが視覚障碍者に 普及していないばかりか、それが提供する高度な機能を使うためのアプリも多く ありません。この背景には、システム提供側、アプリ開発者、技術に明るい視覚 障碍者の利用者が直接対話する場が少なかったことがあると思います。本研究会 は、このような対話を促進することを願って企画しました。この趣旨のもと、技 術的な基礎を共有できる人たちを中心に参加を呼びかけています。参加について:(視覚障害をお持ちなどの)誘導が必要な方のためにガイドヘルプを準備させて頂きます。9時30分に JR田町駅改札にお越し下さい。プログラム:(予定)10:00 ~ 10:05 開会の挨拶10:05 ~ 10:30 講演「視覚障害者のスマートフォン・タブレット利用状況調査2014報告」: 渡辺 哲也 (新潟大学)10:30 ~ 10:55 講演「福祉部の活動紹介」: 武藤 繁夫 (日本アンドロイドの会)10:55 ~ 11:20 講演「ボイス オブ デイジーでの iOS/Android のアクセシブルなアプリ開発」: 工藤 智行 ((有)サイバック)11:20 ~ 11:45 講演「ドキュメントトーカーを中心としたアプリの開発経験と将来」: 小出 富夫 (クリエートシステム開発(株))11:45 ~ 13:10 昼食/休憩13:10 ~ 13:35 講演「オープンビーコンによる視覚障害者の街歩き支援について」: 伊藤 拡 ((株)むすぶ)13:35 ~ 14:00 講演「視覚障害(弱視)を持つユーザの立場から(仮)」: 伊敷 政英 (Cocktailz)14:00 ~ 14:25 講演「盲学校でのICT教育におけるスマフォ・タブレット導入の教育実践上の利点と課題」: 三瓶 和寿 (埼玉県立特別支援学校塙保己一学園)14:25 ~ 14:50 講演「Radiko のアクセシビリティの今後(仮)」: 香取 啓志 ((株)メディアプラットフォームラボ)14:50 ~ 15:10 休憩15:10 ~ 15:35 講演「ヤフー乗り換え案内のアクセシビリティ改善(仮)」: 山本 拓巳 (ヤフー(株))15:35 ~ 16:00 講演「スマートフォンに関する最新技術の取組み(仮)」:大石 亮介 (富士通(株))16:00 ~ 16:30 全体討論16:30 ~ 16:40 閉会の挨拶問合せ先:本ワークショップに関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。 UATワークショップ実行委員会 (uat-workshop201502@itrc.net) までお願いします。 ------------------------------------------------------------以上です。