品川です。このメールはApple Accessibility MLとAndroid MLに投稿させていただきました。 以前に紹介したことのあるEnvision Glassesですが、プレオーダーした人向けにはようやく出荷されたようです。日本語環境で動作しているビデオがニポラチャンネルで公開されています。第21回 Envision Glassesの紹介 - YouTubeニポラチャンネルチャンネル登録者数 425人https://www.youtube.com/watch?v=80PraXqKZCI&feature=youtu.beGoogle Glass Enterprise Edition 2の本体は、メガネの右側のつるの部分に相当します。タッチパッドは右耳の前に位置しています。目の前から左側のつるの部分は細いフレームで、こちらは二つの種類が選べるようになっています。チタンフレーム。こちらには眼鏡のレンズは取り付けできません。スミスオプティクスフレーム。処方レンズが取り付け可能らしいです。ビデオに写っているのはチタンフレームです。カメラは右目の前に位置しています。カメラの裏側にはディスプレイがあり、文字を表示できます。Envision Glassesではディスプレイを利用した活用法を検討しているのかどうかはわかりません。サードパーティのアプリもインストールされる予定のようですが、玄バージョンではインストールされていません。通話について、登録した協力者にビデオ通話を発信できます。協力者は通話が来たことを通知で知り、Envision Allyアプリ(無料)を使って、カメラに映る映像を見ながら会話することになります。リモートアシストのような使い方が考えられます。日本での発売は未定です。