品川です。Supersense - AI for Blind - Google Play のアプリhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.mediate.supersense&hl=ja&gl=USこのアプリはEnvision AI、Sullivan Lite、Sullvan+のようなスマートフォンのカメラを用いた視覚支援アプリです。メニュー言語は英語です。Envision AIのようにサブスクリプション性になっていますが、一部の機能は無料で利用できます。文字認識機能の一つであるQuick Readは無料で、カメラをかざすだけの操作でリアルタイムに認識して読み上げてくれます。オフラインで動作するので、Envision AIアプリのインスタントテキストをオフラインモードで使っているようにさくさくと読み上げてくれます。iOS版では一足早くQuick Readで日本語の認識ができていましたが、Android版では最近のアップデートで対応したようです。Quick Readで日本語を認識させるには認識言語を指定しておく必要があります。「Menu」 -> 「Settings」 -> 「Script」と進み、「Japanese」を選択しておきます。クイックリードを使用するには、backしてアプリのトップ画面に戻り、「Read」を選択状態にします。「Sellect feature」をタップすると機能メニューが表示されます。一覧の中から「Quick Read」をタップします。「Start」ボタンまたは「Pause」ボタンで認識処理の開始と停止を選びます。ところで、Settingsメニューの中では読み上げ速度を調整できます。しかし、私の環境では変更した速度が反映されませんでした。Pixel 6、Google TTS、Android 12の環境です。