こんにちは、伊沢です。最近はandrooidスマートフォンも注目されるようになってきたと思いますが、ドキュメントトーカーと 、ドキュメントトーカIMEを使っての文字入力もなかなか快適だと思います。それで、以前から少しばかり疑問に上がってくる、ドキュメントトーカIMEを使っているときの文字入力がやりにくいという件について書いてみます。テンキー法式での入力が希望の場合は問題ありません。qwerty法式でローマ字入力したいという方の場合は落とし穴があると思います。そもそも、qwerttyキーボードでの入力をしたいと思ったときに、通常してしまう設定は、ホーム画面にある、ドキュメントトーカIME設定という項目をダブルタップして出てくる設定画面で行ないますね。この中でキーボード形式をテンキー法式ではなくてqwerty形式にするわけです。ですがどうも、これをしてしまうと快適なローマ字入力ができないようです。qwerty法式の入力を希望する場合でもどうやら、テンキー入力を選んでおかなくてはならないようです。具体的には、日本語変換するときの再変換機能や、前の候補に戻る操作が、テンキー法式のときと違いまして使えません。ですので、初心者さんのうちは少し変換に苦労することになるような気がします。ドキュメントトーカIMEの設定でテンキー法式を選んでおきますと、もちろん、設定完了後、入力欄では当然テンキーのキーボードが表示されますので困ってしまうわけですが、そこで投げ出してはいけません。確か、いちばん右の列の、記号一覧キーと読み上げるところに指を置き、左に滑べらせたところに出てくる、qwerty法式、というような項目の読み上げのところで指をはなします。こうするとqwertyキーボードでローマ字入力ができますが、この中ではテンキー法式と同じように、選択キーで変更するときに、再変換や、ひとつ前の候補と機能を使うことができますね。そうではありますが、どうも、ドキュメントトーカーIMEの設定から、qwerty法式を選んでしまいますと、この、選択キーそのものがなくなってしまいます。果たしてこの挙動は、こちらの機材でだけ起きる現象でしょうか。最初からテンキー法式を選べばよいだけのことではありますが、qwertyキーでローマ字入力の方は、キーボードが表示されるたびにこの、テンキー法式からqwerty法式への切り替え操作を行わなくてはいけませんので面倒ではあります。