品川です。Windows環境でもBe My Eyesアプリのサービスが利用できるようになりました。Windows 10と11の環境でStore経由で入手できます。現時点ではメニュー言語は英語です。少しだけ試してみました。ファイルエクスプローラーから写真を選択してBe My AIで解析させると、答えは英語で表示されます。このときにビープ音や自動音声読み上げはありませんでした。質問を入力する画面では、英語であれば質問入力後にエンター。それで答えが表示されます。質問を入力する箇所からシフト+タブで1回移動した箇所に一覧表示されるので、上下カーソルでスレッドを確認できます。答えを日本語で翻訳させるには、"What is this in Japanese?"でも訳してくれました。さて、ちょっとわからなかったのが質問を日本語で入力する場合です。エンターで質問を投稿できませんでした。Sendボタンが用意されているのですが、PC-Talker, NVDA, ナレーターでその箇所をフォーカスさせる方法がわかりませんでした。たまに質問入力の箇所からタブで1回移動した箇所にSendボタンが現れたこともあります。ショートカットキーが割り当てられているかもしれませんが確認できず。ちなみに多くのショートカットはAltとCtrlと文字の組み合わせなので、PC-Talkerユーザはショートカットがかぶるのでしょうね。Be My Eyes Launches its Award-Winning App on Windows with Immediate Availabilityhttps://www.bemyeyes.com/blog/be-my-eyes-desktop-app-on-windowsWindowsのプラットフォームでモバイルOS向けのアプリが利用できるようになるというのはうれしいことです。今後はEnvision AIアプリのサービスもWindows環境で利用できるように開発されているという話です。