品川です。先ほどのメールで、ウェビナーの開催日時を間違えておりました。正しくは、2020年3月20日 金曜日太平洋時間の午前10時です。日本時間だと、3月21日 土曜日午前2時草木も眠る時間帯ですね。
品川です。Apple AccessibilityメーリングリストとAndroid MLに同じ内容を投稿させていただきました。今後この関連の話題はAndroid MLにのみ投稿するのが適当かなと考えています。 オランダ生まれのアプリEnvision AIですが、今年のCES 2020でEnvision Glassesを発表しました。CSUN 2020でもブース出展していたようです。プレオーダーが開始されたのは3月7日からですね。Envision Glasseshttps://www.letsenvision.com/glasses使用するスマートグラスの製品はGoogle Glass Enterprise Edition 2で、Android OS搭載、本体のTalkBackの読み上げ音声を頼りに使えるようになっているようです。設定はiOSとAndroidから行えるとのこと。Envision AIアプリ同等の機能に加えて、ビデオコールができるそうです。これについては三浦衛さんのブログが参考になります。Drafts about A11Y: [CES 2020] 視覚障害者向けスマートグラス「Envision Glasses」発表。https://accessibility-tech.blogspot.com/2020/01/ces-2020-envision-glasses.htmlEnvision Glassesは日本語も対応しているということですが、TTSはGoogleのものだけになるのか、その他のTTSをインストールできるのかは不明です。これから多くのメディアで取り上げられることでしょうが、最新のインタビューはBlind AbilitiesのPodcast番組で公開されています。Envision Glasses The New AI-Powered SmartGlasses by EnvisionBlind Abilities: Podcasts https://blindabilities.com/?p=5703このインタビューの中で興味深かったのは、Envision Glassesの開発に当たってはGoogleのチームの協力があったこと。また、Google Glassesは他のアプリも動くということで、たとえばBe My Eyesの名前も挙げられていたことです。Be My Eyesからは何もアナウンスされていないと思うので、実際に使えるのかどうかは不明です。そして、将来的には他のスマートグラスでもEnvision AIを使えるようにしたいという考えがあるそうで、たとえばの話で、Appleが開発中という噂のARグラスも視野に入れているそうです。さて、ここからが本題ですが、Envision Glassesに関するウェビナーを開催するそうなので、ご興味のある人は参加してみたらいかがでしょうか?日時は、2020年3月7日 金曜日太平洋時間の午前10時ウェビナー登録 - Zoomhttps://zoom.us/webinar/register/WN_TiK3NKs9Tdq28pEj0HW6CQところで、Zoomによるミーティングやウェビナーは最近よく耳にしますが、その使い方について、ニュージーランド在住のJonathan Mosenさんが無料のオーディオコンテンツを公開されておられます。WindowsクライアントをJAWSで操作しておられます。Free audiobook, “Meet Me Accessibly ? A Guide to Zoom Cloud Meetings from a Blindness Perspective” ? Mosen Consulting Tutorialshttps://mosen.org/zoom/