アマゾンのスマートディスプレイEcho Show、VoiceView環境でセットアップしてみました


05168 2018/12/14 01:02:06


品川です。

アマゾンから10.1インチのディスプレイ付きデバイスEcho Showが発売されました。
これが第2世代目のEcho Showとなります。

第1世代は7インチのディスプレイサイズでしたが、日本では発売されませんでした。


Echo DotなどのスマートスピーカーはAmazon Alexaアプリでセットアップしますが、スマートディスプレイであるEcho Showは端末側で設定できます。
これは2.5インチのディスプレイを持つEcho Spotでも同じようです。


セットアップ作業はスクリーンリーダーであるVoiceViewの音声を聞きながら操作できました。

VoiceViewを起動する手順は、

1. Echo Show本体の電源アダプタをつなぐと自動的に電源がオンになります。

2. しばらく待っていると音声ガイダンスが始まりますが、これはVoiceViewによる読み上げではありません。

3. VoiceViewをオンにするには、マイク/カメラボタンを長押しします。
このボタンの位置は、ディスプレイを手前にした状態で天面をに並ぶ三つのボタンのうち左端です。真ん中は音量ダウン、右端が音量アップ。

4. アラーム音が聞こえたらボタンから指を離します。
そして、2本の指で画面を5秒以上タッチし続けます。
指と指の間はできるだけ近づけておく方がよいみたいです。

5. VoiceViewが起動します。
途中で指を離してしまうと音声読み上げはキャンセルされてしまうので、ガイダンスを聞き終わるまで指を付けておきます。

後は音声読み上げにより操作できますが、左右スワイプやダブルタップなどのジェスチャーだけでセットアップ作業は完了できるでしょう。
出荷されたEcho Showには購入者のアマゾンアカウントが自動的に登録されているので、文字入力する必要はありません。
また、Wi-Fiネットワークへの接続について、すでにアマゾンに保存しているネットワークと同じものを利用するのであれば、何の操作もする必要はありませんでした。

ちなみに文字入力はタッチ&リリース方式となりますが、画面が大きいのでキーボード上の文字を探すのはやや手間に感じました。



覚えておいた方がよいジェスチャーとしては、

メニューを表示させるために、
画面の上端から3本指の下スワイプ。

VoiceViewをオフにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてアラーム音の後、1本指でダブルタップ&ホールド、5秒以上。

VoiceViewをオンにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてアラーム音の後、2本指でタッチ&ホールドを5秒以上。

電源をオフにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてメニューを表示させることができます。


日本語ではまだEcho ShowとVoiceView関連の紹介ページは用意されていないようです。

Amazon.com Help: Guide to the VoiceView Screen Reader
https://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=202158220


サウンド設定の項目でイコライザーが調整できます。
低音、中音、高音の3種類です。

ステレオスピーカーなので、臨場感のある音を鳴らしてくれます。
音質は期待していたほどではありませんでしたが、BGM目的であればこんなもんでしょう。

音楽の再生と停止は2本指のダブルタップでコントロールできます。
また、音楽を再生している状態では、画面にアーティスト名と曲名が表示され、再生、次の曲、前の曲、シャッフルなどのボタン類が並びます。
歌詞を表示させることができるようですが、VoiceViewでは読み上げないみたいでした。


Amazon Alexaは、今後Apple Musicへの対応もアナウンスされていますし、Skypeが利用できるようにもなる予定です。
ますますAlexa対応デバイスの使い道は広がりそうです。






05168 2018/12/14 01:02:06


品川です。

アマゾンから10.1インチのディスプレイ付きデバイスEcho Showが発売されました。
これが第2世代目のEcho Showとなります。

第1世代は7インチのディスプレイサイズでしたが、日本では発売されませんでした。


Echo DotなどのスマートスピーカーはAmazon Alexaアプリでセットアップしますが、スマートディスプレイであるEcho Showは端末側で設定できます。
これは2.5インチのディスプレイを持つEcho Spotでも同じようです。


セットアップ作業はスクリーンリーダーであるVoiceViewの音声を聞きながら操作できました。

VoiceViewを起動する手順は、

1. Echo Show本体の電源アダプタをつなぐと自動的に電源がオンになります。

2. しばらく待っていると音声ガイダンスが始まりますが、これはVoiceViewによる読み上げではありません。

3. VoiceViewをオンにするには、マイク/カメラボタンを長押しします。
このボタンの位置は、ディスプレイを手前にした状態で天面をに並ぶ三つのボタンのうち左端です。真ん中は音量ダウン、右端が音量アップ。

4. アラーム音が聞こえたらボタンから指を離します。
そして、2本の指で画面を5秒以上タッチし続けます。
指と指の間はできるだけ近づけておく方がよいみたいです。

5. VoiceViewが起動します。
途中で指を離してしまうと音声読み上げはキャンセルされてしまうので、ガイダンスを聞き終わるまで指を付けておきます。

後は音声読み上げにより操作できますが、左右スワイプやダブルタップなどのジェスチャーだけでセットアップ作業は完了できるでしょう。
出荷されたEcho Showには購入者のアマゾンアカウントが自動的に登録されているので、文字入力する必要はありません。
また、Wi-Fiネットワークへの接続について、すでにアマゾンに保存しているネットワークと同じものを利用するのであれば、何の操作もする必要はありませんでした。

ちなみに文字入力はタッチ&リリース方式となりますが、画面が大きいのでキーボード上の文字を探すのはやや手間に感じました。



覚えておいた方がよいジェスチャーとしては、

メニューを表示させるために、
画面の上端から3本指の下スワイプ。

VoiceViewをオフにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてアラーム音の後、1本指でダブルタップ&ホールド、5秒以上。

VoiceViewをオンにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてアラーム音の後、2本指でタッチ&ホールドを5秒以上。

電源をオフにするには、
マイク/カメラボタンを長押ししてメニューを表示させることができます。


日本語ではまだEcho ShowとVoiceView関連の紹介ページは用意されていないようです。

Amazon.com Help: Guide to the VoiceView Screen Reader
https://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=202158220


サウンド設定の項目でイコライザーが調整できます。
低音、中音、高音の3種類です。

ステレオスピーカーなので、臨場感のある音を鳴らしてくれます。
音質は期待していたほどではありませんでしたが、BGM目的であればこんなもんでしょう。

音楽の再生と停止は2本指のダブルタップでコントロールできます。
また、音楽を再生している状態では、画面にアーティスト名と曲名が表示され、再生、次の曲、前の曲、シャッフルなどのボタン類が並びます。
歌詞を表示させることができるようですが、VoiceViewでは読み上げないみたいでした。


Amazon Alexaは、今後Apple Musicへの対応もアナウンスされていますし、Skypeが利用できるようにもなる予定です。
ますますAlexa対応デバイスの使い道は広がりそうです。






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