GPSを利用して周囲のスポット探索、バーチャルナビゲーションができる「Nearby Explorer Online」


04753 2017/10/15 12:55:22


品川です。

GPSを利用して周囲のスポット情報を知ることのできるアプリ。the American Printing House for the Blindがリリースしている無料のアプリです。

先日iOS版がリリースされましたが、Android版はそれよりも早くリリースされていたのですね。
すでにこちらでは紹介済みかもしれませんが、使ってみた感想です。

Nearby Explorer Online - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.aph.nearbyonline&hl=ja


アプリの特徴は、
・トップ画面でGPSによる位置情報を確認できる。
・移動するとGPS情報は更新されて、周囲のお店や住所を知ることができる。
・必要な情報だけをオンにしておけば、聞きやすくなる。
・Geobeamモードをオンにすると、本体のステータス情報が表示されている側にあるスポット名を読み上げてくれる。
・画面はスリープ状態でも機能する。
・ナビゲーションモードに入ると、東西南北にボタン操作で移動しながら、スポット名を読み上げる。
・TalkBackなどのスクリーンリーダーを使用しなくても、音声読み上げはできる。

メニュー言語は英語ですが、スポット名や住所は日本語で表示、読み上げされます。

Settingsの中でラジオボタンをオンにしておいた法がよさそうな項目は、
「Use metric measurement」
距離の単位をメートル法にする。

「Allow Geobeam」
Geobeamモードを利用する。
本体を横向写真を撮影するスタイルで持つと、自動的にGeobeamモードに切り替わり、本体のステータス情報が表示されている側にあるスポット名を読み上げます。
Radius、半径の距離を変更することで探索結果は変わります。


ナビゲーションモードに入るには、GPS情報が表示されている箇所でダブルタップ&ホールドします。
コンテキストメニューが開くので、Navigation modeを実行します。

東西南北に移動できるボタンが表示されます。
ナビゲーションモードを終了するには、一つ前の画面に戻ります。



iOS版とAndroid版で感じた違いは、

iOS版では画面の最下行に配置されているタブ切り替えボタンでHomeやSettingsの画面を切り替えますが、Android版では「その他のオプション」を実行して、メニューを見つけていく必要がありました。

Android版では、緯度、経度、GPS衛星の数を表示してくれます。
たとえば「Number of satellites」の項目だけをオンにして移動してみると、GPSデータを受信可能な人工衛星の数を案内してくれるので、ハルカ頭上の空に思いを馳せて、壮大な気持ちで散歩ができそうです。

iOS版ではアップルマップの地図を表示するための画面が用意されていて、標準のマップアプリと同じように指でタッチして滑らせながらスポットの位置関係を確認できるようになっています。
Android版ではこの画面は用意されていませんでした。



こちらはiOS版のアプリの使い方をまとめたブログ記事になります。
機能や操作性に少し違いがあるので、参考になるかどうかはわかりません。

バーチャル散歩が楽しめるGPSアプリ「Nearby Explorer Online Ver.1.13.0」 with iOS 11.0.2 VoiceOver: Voice of i -- iPhoneやiPadを音声読み上げで使ってみれば
http://voicei.seesaa.net/article/454188696.html?1508033002






04753 2017/10/15 12:55:22


品川です。

GPSを利用して周囲のスポット情報を知ることのできるアプリ。the American Printing House for the Blindがリリースしている無料のアプリです。

先日iOS版がリリースされましたが、Android版はそれよりも早くリリースされていたのですね。
すでにこちらでは紹介済みかもしれませんが、使ってみた感想です。

Nearby Explorer Online - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.aph.nearbyonline&hl=ja


アプリの特徴は、
・トップ画面でGPSによる位置情報を確認できる。
・移動するとGPS情報は更新されて、周囲のお店や住所を知ることができる。
・必要な情報だけをオンにしておけば、聞きやすくなる。
・Geobeamモードをオンにすると、本体のステータス情報が表示されている側にあるスポット名を読み上げてくれる。
・画面はスリープ状態でも機能する。
・ナビゲーションモードに入ると、東西南北にボタン操作で移動しながら、スポット名を読み上げる。
・TalkBackなどのスクリーンリーダーを使用しなくても、音声読み上げはできる。

メニュー言語は英語ですが、スポット名や住所は日本語で表示、読み上げされます。

Settingsの中でラジオボタンをオンにしておいた法がよさそうな項目は、
「Use metric measurement」
距離の単位をメートル法にする。

「Allow Geobeam」
Geobeamモードを利用する。
本体を横向写真を撮影するスタイルで持つと、自動的にGeobeamモードに切り替わり、本体のステータス情報が表示されている側にあるスポット名を読み上げます。
Radius、半径の距離を変更することで探索結果は変わります。


ナビゲーションモードに入るには、GPS情報が表示されている箇所でダブルタップ&ホールドします。
コンテキストメニューが開くので、Navigation modeを実行します。

東西南北に移動できるボタンが表示されます。
ナビゲーションモードを終了するには、一つ前の画面に戻ります。



iOS版とAndroid版で感じた違いは、

iOS版では画面の最下行に配置されているタブ切り替えボタンでHomeやSettingsの画面を切り替えますが、Android版では「その他のオプション」を実行して、メニューを見つけていく必要がありました。

Android版では、緯度、経度、GPS衛星の数を表示してくれます。
たとえば「Number of satellites」の項目だけをオンにして移動してみると、GPSデータを受信可能な人工衛星の数を案内してくれるので、ハルカ頭上の空に思いを馳せて、壮大な気持ちで散歩ができそうです。

iOS版ではアップルマップの地図を表示するための画面が用意されていて、標準のマップアプリと同じように指でタッチして滑らせながらスポットの位置関係を確認できるようになっています。
Android版ではこの画面は用意されていませんでした。



こちらはiOS版のアプリの使い方をまとめたブログ記事になります。
機能や操作性に少し違いがあるので、参考になるかどうかはわかりません。

バーチャル散歩が楽しめるGPSアプリ「Nearby Explorer Online Ver.1.13.0」 with iOS 11.0.2 VoiceOver: Voice of i -- iPhoneやiPadを音声読み上げで使ってみれば
http://voicei.seesaa.net/article/454188696.html?1508033002






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