赤嶺です。先日Beats studio bufdsを入手したので紹介してみます。このイヤホンはApple傘下のBeatsの製品です。公式にAndroid対応しているのがこの製品の特徴です。価格は一万七千八百円が定価のようですが、アマゾンでは、一万六千三百くらいで手に入ります。Android端末へのペアリングも、簡単に行えます。ペアリングの画面でケースを地下つけると接続のポップアップが出てきて簡単です。ノイズキャンセルはこの価格としてはかなり優秀で、本体の形状のせいもあるのですが、AirPodsProよりも強めに感じます。最近の窓の開いた地下鉄の中でも快適に音楽を楽しみつつ、自動放送の車内アナウンスはちゃんと聞き取れます。イヤホンの音は好みもありますが、ポップスなど比較的元気なサウンドに向いた感じです。でもフラットに近いので聞きやすいと思いました。外音取り込み機能はちょっとうるさいかな?という感じで、やや不自然ではありますが、まあ、こんなものかなと思いました。マイクの性能はAirPodsProに近い感じで、クリアに録音が行えました。なので、ClubHouseなどでも快適に参加できるのではないかと思いました。完全ワイヤレスイヤホンの多くがタッチセンサーでの操作を採用しているのですが、この機種はbのデザインのボタンが一つつずついています。かちっとクリック感があるので、押した感覚がちゃんとあります。接続完了や、ノイズキャンセル・外音取り込み・ノーマルの切り替えごとに違うサウンドが流れます。バッテリ切れの際にもそれとわかるサウンドが流れます。Androidのユーザー補助での読み上げも、iPhoneのVoiceOverでも大きな遅延を感じずに操作・文字入力が行えました。Beatsアプリをしようすると、本体のボタンに割り当てる機能のカスタマイズが行えますし、バッテリ残量がちゃんと読み上げでわかります。ボタンのカスタマイズは試していないので、使い勝手は検証できていません。メリットをずっと書いてきましたが、残念な点も。ペアリングしておくと、ケースの蓋を開いただけでペアリングされ、スマホ本体からのサウンドが奪われてしまうので、ここは、改善してほしいところです。ノイズキャンセルをオンでつかていると5時間ほどでバッテリがなくなってしまいます。この2点はちょっと残念なポイントかもしれませんが、運用次第でどうにかなるかもしれません。AndroidとiOSどちらも使っている方は割と多い印象ですので、これはどちらにも使えて、手頃で、いいのではないかなあ?と思って紹介してみました。