品川です。星野さん、開発をご苦労様です。Galaxy S9に「ものタグ」をインストールして試してみました。未使用のNFCタグがあったので、iPhone側でチョイ録して、プライバシー設定を「公開」にして、データの作成を行いました。Android端末でアプリを開き、スキャンすると、無事にチョイ録した自分の声が再生されました。データ作成が苦手なユーザでも、だれかに頼んでタグの内容を編集してもらう機会が増えそうですね。物の管理のほかにも、施設の部屋の名前やホテルの部屋番号とか、公共的な場所での活用例が増えていくと便利そうです。NFCタグを利用したアプリではありませんが、QRコードをカメラで読み取るNaviLensでは、作成した個人メモを5人にまで共有できるようになったところです。ただし、一つ一つのコードに対してプライバシー設定ができないので、ものタグはその点安心設計だと感じています。以下はiOS版での使い方を説明している動画になりますが、おそらくAndroid版を使う人にとっても参考になるのではないかと思います。第9回 iPhoneアプリ ものたぐ - YouTubeニポラチャンネル YouTubeチャンネル登録者数 266人https://www.youtube.com/watch?v=7XZMnvlwyaA
メーリングリストへの登録以前に、投稿してしまったかもしれないので、再投稿いたします。もし重複してたら、申し訳ありません。株式会社コネクトドットの星野と申します。iPhoneのNFC機能を使って、ものを識別するアプリ「ものタグアプリ」を開発、リリースしている会社です。この度、ものタグアプリAndroid版をリリースしましたので、この場をお借りして説明させていただきます。。ホームページは、 http://www.connectdot.jp/mono-Tag/です。既にものタグをインストールされているiPhoneでしたら、次のURLをダブルタップすると、ものタグアプリでパンフレットを読み上げるようになっています。 TagOfThings://Scan?Uid=ToT:1595324880342-04f4c7da8e6580この度リリースしたAndroid版では、上記のURLをクリップボードにコピーして、それをアプリ間データ共有機能によって、ものタグに送信してください。iPhone版がVoice Overを使って操作、読み上げを行っているのに対して、Android版では、Talk Back を使っていますが、この点を除いて、ほぼ同じように使えます。アプリの使い方やタグの購入についても、iPhone版同様、アプリのメニューから参照できます。 ユーザ登録しなくても、タグを読む機能やスキャンしたタグの履歴を残す機能も使っていただけます。 NFCタグは、iPhone版、Android版とも共通です。iPhoneで登録したタグは、Android版で読み上げることができますし、その逆も大丈夫です。 そもそも、ものタグアプリで登録されたタグは、タグのセキュリティレベルを「共有」に設定しておけば、他の人でも読めるようになっており、支援者が視覚障害者向けに情報登録することも想定したアプリでした。しかしながら、支援者にはiPhoneユーザが少なく、 iPhoneを勉強してから、とか 組織としてiPhoneを購入し担当者が使えるようになってからと言われることが少なくありませんでした。 そこで、Android版を開発し、より多くの方々がタグを共有できるようにしました。 例えば、神戸ネクストビジョン様では、設置している飲料の自動販売機の購入ボタンのところにNFCタグを貼って、ものタグアプリで商品内容を読上げるようにしています。ものタグアプリがインストールされているiPhoneで、次のURLをダブルタップすると、それらのタグを束ねた情報をものタグで読むことができます。 TagOfThings://Scan?Uid=ToT:1581252150344-04366c9ad36380Android版では、上記のURLをクリップボードにコピーして、それをアプリ間データ共有機能によって、ものタグに送信してください。このようなサービスを展開して頂くためにも、支援者組織でAndroid版も使っていただければと考えています。 お知り合いの方でものタグアプリに興味がある方がいらしたら、ご紹介いただけたらと思います。よろしくお願いします。