山賀です。昨日都内のハーティプラザに行きラクラクスマートホン2を触ってきました。すでに色々なところで動作レポートをみていましたが実際に触ってみてその完成度に改めて驚きました。じつによくできています。素晴らしいと感じたのは設定メニューの音声読上げの中で読上げ操作の一覧読上げ操作の練習ができるようになっていることです。数も多すぎずシンプルなものでよいと感じました。3本指でタップ → 画面の構成を読上げ上/下フリック → スライダーの操作上下に擦る → 1文字・細切れ・段落と読上げを切り替え。下フリックでそのモードでの読上げ。左右に擦る → ブラウザで見出し・リンク・フォームへのジャンプ。下フリックで移動。などよく考えられています。ただ上下/左右に擦る操作はちょっとなれが必要かなという感想です。SPモードメールも確認しましたが読むだけであれば通常のAndroidスマートホンよりもいいかもしれません。ただ本文内のUrlをタップするのは読上げの単位を変更しても現段階では難しいようです。文字入力はキーに指を置いたままの押し込みマルチタップなのでキーから指がずれることなく素早く入力ができていいなと思いました。フリック入力はできません。行削除や行頭/行末への移動はないようですが編集ボックスをロングタップして表示されるメニューから全て選択を選びキーボードの削除を押すと全文消去ができました。メニューには文書選択もあり通常はこれで選択範囲を調整してコピーなどをするようです。がここをどう操作するのかはわかりませんでした。始めにも書きましたが完成度はわるくないと思います。チャンスがあれば一度触ってみることをおすすめします。
フリオニールです。自分もらくらくスマートホン2を試す機会がありましたので気になった点を報告します。マナーモード時、音声が停止するという件ですが、イヤホンからは音声が出ていました。これは同じ富士通端末のf-06eと同じ私用だと想われます。通常のイヤホン、ワイヤレスのイヤホンでも同様でした。もちろん電話着信時、カメラボタンで発信者の名前を読み上げる機能もイヤホンからちゃんと聞こえています。プリインストールされているパソコンメールというアプリで、PCメールを送受信できます。メール本文も読み上げます。SPモードメールアプリと同じような感覚で使えます。ただ、本文中のURLやメールアドレスへのアクセスには少し慣れがいると想います。2本指のトリプルタップで、音声をオンオフできます。これによりひょっとしたら来月くらいに発売されるプレミアムでトークバックとの切り替えが自力でできるかもしれません。かなり完成度の高いスマホだと想いました。もし機会があれば実記に触れられてみるといいと想います。
フリオニールさん、おはようございます。福岡の藤川です。らくらくスマートフォン2の情報ありがとうございました。ラクスマオリジナルの読み上げとドキュメントトーカの切り替えが自力で可能という事が確認できたら、来年9月を目処に乗り換えを考えたいと思います。現在使っている au のアルバーノは大変使いやすい端末ですが、どの端末でも ezweb を送受信するアプリは、視覚障害者にとって不親切な作りになっているようです。ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、LTEなど機能的に同等であれば、キャリアメールが使いやすい分だけラクスマの方が便利なのではないかと思っています。それに、docomoの「しゃべってコンシェル」はドキュメントトーカでもラクスマオリジナルの音声でも使えるらしいですが、KDDIの「おはなしアシスタント」はドキュメントトーカの下では全く反応してくれません。これとは別に「すぐごえ」というアプリもあるのですが、ドキュメントトーカの音声とかぶってしまい、かなり使いづらいです。二つのスクリーンリーダーの切り替え如何ですが、使ってみたい端末です。