おはようございます。福岡の藤川です。 山賀さんが紹介してくださった「ShinePlus」を「Talkback」の代わりに使っています。ドキュメントトーカ for Andoroidとタカシの組み合わせで、かなり快適に利用できています。 文字入力は、辞書登録と連文節変換を組み合わせれば、ドキュメントトーカIMEで漢字の詳細読みもバッチリですし、個有名詞の読みも、タカシに登録したものがそのまま反映されるので、日本語の読み書き環境としては、今のところ最強なのではないかと感じています。 また、iPhoneと同じように、ステータスバーに表示されている通信状態、時刻、バッテリー残量などの情報を個別に読み上げてくれるのも有難いです。電源ケーブルの抜き差しでは「充電開始」「充電終了」などとガイドされます。 左・右または右・左のフリックから音量や速度を簡単に変更できるのも便利です。 それから、「OK Google」が普通に使えます。定番の「今日の天気」「いま何時?」「近くのラーメン屋」は勿論、アプリの起動やアラーム・タイマーのセットもできますし、電話もかけられます。音声のみでSMSの送信も可能でした。下・上のフリックでスクリーンリーダーの音声を一時停止しておくと、Googleの音声読み上げが聞き取りやすいです。 今のところ一番不満に感じているのは、左右フリックでページが自動的にスクロールされない点でしょうか。これはちょっとイライラします。 それから、私の端末(NEXUS5)では時々、右・上のフリックが「概要」、右・下のフリックが「通知」として動作します。Talkbackのジェスチャーとぶつかっているのかと思い、Talkback側のジェスチャーを「未割り当て」にして再起動を繰り返してみましたが、状況は変わりません。ShinePlusが内部的にそういうコマンドを持っていて、私が気づかないうちに呼び出しているのか、TalkbackのジェスチャーでShinePlusのデータ領域が上書きされているのか、何とも不思議な現象です。 それと、私の端末では上・下フリックによるShinePlusの停止は利きません。また、上フリックによる電話応答も駄目でした。 余談ですが、Andoroid端末ではダブルタップ・アンド・ホールドから右ドラッグというのが電話応答の標準的な操作のように思われるので、そちらを覚えておいた方が何かと便利なのかもしれません。 という事で、ドキュメントトーカシリーズとShinePlusの組み合わせでしばらく使い続けてみたいと思います。
平瀬です。 また、iPhoneと同じように、ステータスバーに表示されている通信状態、時刻、バッテリー残量などの情報を個別に読み上げてくれるのも有難いです。ウィスパーモードを有効にしておくと、画面オフ時、端末に耳を当てると時刻やバッテリー残量をしゃべってくれる機能も便利ですよ。 今のところ一番不満に感じているのは、左右フリックでページが自動的にスクロールされない点でしょうか。これはちょっとイライラします。二本指でスクロールさせながら読んでいても、タップあるいは左右フリックしたときに、なぜか上のほうにスクロールしてしまい、続きを読めないこともありますね。 それから、私の端末(NEXUS5)では時々、右・上のフリックが「概要」、右・下のフリックが「通知」として動作します。Talkbackのジェスチャーとぶつかっているのかと思い、Talkback側のジェスチャーを「未割り当て」にして再起動を繰り返してみましたが、状況は変わりません。トークバックをオフにしても同じでしょうか。何となくトークバックが有効な状態でもシャインプラスが有線的に働いているようですが、オフにしたほうが確実だと思います。私が不便だと思うのは、フェイスブックアプリで投稿した内容を編集したり削除したりできないことです。トークバックではできるので、何かコツがあるのかもしれませんが。
gqs fbの記事も編集できるけどボタン名読み上げせんけん分かりにくいんやが。カンマとしか読まんし。
平瀬さん、藤川です。ウィスパーモードを有効にしておくと、画面オフ時、端末に耳を当てると時刻やバッテリー残量をしゃべってくれる機能も便利ですよ。 私は外出中は常にBTヘッドセットをしていますし、ヘッドセットを接続していない端末の場合は片耳用の巻き取り式イヤホンを繋いでいるので、端末を耳に当てる機会がないんです。でも便利な機能ですよね。二本指でスクロールさせながら読んでいても、タップあるいは左右フリックしたときに、なぜか上のほうにスクロールしてしまい、続きを読めないこともありますね。 そうそう、下端まで行くと次のフリックで上端に戻ってしまいます。あれ、すごくイライラします。トークバックをオフにしても同じでしょうか。 Talkbackはオフにしています。というか、どちらかしか動かさないようにして使っています。何となくトークバックが有効な状態でもシャインプラスが有線的に働いているようですが、オフにしたほうが確実だと思います。 そうですね。スクリーンリーダーの切り替えの際は、なぜかShinePlusが優先されているような感じです。 私の印象だと、右・上と右・下のスクロールは、直角に指を動かすより、アルファベットのJの字のようにカーブを描いた方がうまくいくような気がしています。 ともあれ、ShinePlusのお蔭で、これならiPhoneと遜色なくAndoroidスマホを使うことができそうな気がしてきています(微笑)。同じレベルの使い勝手なら、まともな日本語を読み書きできる方がいいに決まっていますから。 iOS9でもiPhoneの日本語読み上げが大きく改善されなければ、メインの端末をAndoroidに変更するつもりです。iPhoneを使わないという事ではなく、データ端末として活用していく事にして、キャリアとの契約はAndoroidに切り替えてみようかと考えています。いずれにしても来年3月の話ですけど。