平瀬です。ドキュメントトーカIMEでは、従来の携帯電話やドキュメントトーカモバイルで採用されていたテンキーによる文字入力は難しいというお話でした。今日、電話帳の右下にインデックスボタンがあることが判りました。このボタンを押すと、二列にアカサタナハマヤラワのキーが出てきます。アのキーを二回押すとイから始まる電話帳、三回押すとウになります。音声には乗ってきませんが、例えば変換候補だけ読んでくれるだけでも、ローマ字入力が敷居かが高い人には使えそうな気がするのですが。
平瀬です。gqsさん、ツイキャス聴かせていただきました。トークバックに対応したとはいえ、ア行、イ行などいちいち読むのはうるさいですね。テンキーフリック入力は、晴眼者の場合は各キーの中心を狙い打ちできますが、視覚障害者はなぞらないにしても微妙に外れることで、トークバックがなぞりモードになり、動作が遅くなってしまったり不安定になるようです。22日に高知システム開発に行って、Windowsタブレットのキー入力について検証しましたが、このことが問題になっていました。グーグル日本語入力がトークバックに対応したとはいえ、そこまでの配慮はないみたいですね。改めてドキュメントトーカIMEはよくできているなあと思いました。QRET入力ならグーグル日本語入力もけっこう行けると思います。さすがグーグルは辞書の賢さが違いますね。