クリエートシステム開発の小出と申します。遅ればせながら、虎ちゃんさん、回復よかったですね。 ドキュメントトーカの辞書は内部ストレージと呼ばれる場所のDTalkerDictというフォルダーの中に作られます。ドキュメントトーカの最初の起動時に、この場所にコピーされます。ですからドキュメントトーカのアイコンをタップすればコピーされます。一度もタップすることなく、テキスト読み上げの設定をおこなった場合選択しただけではだめで、「サンプルを再生」もイネーブルになりません。そこで、右端のTTSの設定ボタンを押しますと、「言語」「DTalkerTtsの設定」「音声データをインストール」という項目がありますので「音声データをインストール」をタップすると辞書がコピーされます。辞書がコピーされていれば「音声データをインストール」は選択できません。「言語」も日本語を選択しておくと、「サンプルを再生」もイネーブルになります。 今回の事象は、内部ストレージ内のDTalkerDictフォルダー内の辞書が何らかの原因で消えてしまったことが原因と考えます。このような時は、まず、ドキュメントトーカアイコンをタップしてみてください。「たかし」「けいこ」でも同じです。
小出さん、MLの皆さんこんにちは、虎ちゃんです。お世話になります。ドキュメントトーカの辞書は内部ストレージと呼ばれる場所のDTalkerDictというフォルダーの中に作られます。まずこれですが、内部ストレージ内には、「DTalkerDict」フォルダが存在しません。もしかすると、存在していても見られないだけなのかも知れませんが…。私の端末はpriori2(プリオリ2)なのですが、priori3には存在するとのこと、マイナーな端末のため、端末固有の何かが関係しているのかも知れません。でもSDカード内には「DTalkerDict」フォルダが存在し、その中に「DTalkerAndroidTts.dat」ファイルのみが入っています。サイズは24バイトです。「音声データをインストール」をタップすると辞書がコピーされます。辞書がコピーされていれば「音声データをインストール」は選択できません。これですが、ダブルタップした後に「無効」となりました。これはこれまで辞書がコピーされていなかったということになるのですね。改めて内部ストレージ内を覗きましたが、相変わらず「DTalkerDict」フォルダは見当たりません。SDカード内の「DTalkerDict」フォルダ内の、「DTalkerAndroidTts.dat」ファイルは、それまでの24バイトから1キロバイトに変わりました。「artist.dic」「eiji.dic」「emoji.dic」「High16.vsd」「kigou.dic」「syosai.kbd」「syosai2.kbd」「syosai3.kbd」「vc1.dic」「vc2.dic」「zyusyo.dic」が同フォルダ内に追加されましたので、それに伴うサイズの変化かと思います。今回の事象は、内部ストレージ内のDTalkerDictフォルダー内の辞書が何らかの原因で消えてしまったことが原因と考えます。これですが、内部ストレージは分かりませんが、トラブル後のSDカード内の「DTalkerDict」フォルダには「DTalkerAndroidTts.dat」ファイルのみが入っていて、それもサイズは24バイト…。でも音声が復活した後もフォルダ構成&ファイルサイズはそれまでと同じでした。辞書の登録なしでも、TalkBack+ドキュメントトーカで読み上げてくれていました。結果オーライみたいな状態だったのかも知れません。でも辞書の登録がされていなければ読み上げは行われないのであれば、私の勘違い&確認ミスかと思います。トラブル前に関しても、辞書がきちんとコピーされていたかどうかに関しては、今となっては分かりません。小出さん、操作の手順&アドバイスをありがとうございました。今後もまた同トラブルに見舞われた際には、今回のことを参考に対処したいと思います。大変お世話になりました。またよろしくお願いします。では。
虎ちゃんさん、小出です。Androidの初期のころ、内部ストレージがありSDカードは外付けが標準でした。当時は内部ストレージの容量が少なくて辞書は大きすぎて入れられなくて外部のSDカードにいれてました。そのうち、SDカードと呼ばれていた領域も内部ストレージ内に含まれるようになりました。現在でも、システム的にSDカード領域を呼び出すと外付けSDが指定される機種もあるということです。
小出さん、MLの皆さんこんにちは、虎ちゃんです。アンドロイド端末も、いろいろな変遷と共に現在に至り、またこれからも…ということなのですね。生産国やメーカー、製造時期や価格により、そこにはまたいろいろな事情も絡んでくるでしょうし、アンドロイド端末ユーザーはもちろんですが、それをサポートされる方もまたご苦労の多いことと思います。普段私は今回のpriori2を利用しているのですが、他にギーク S1 デュアルOSタブレット(Windows10/Android5.1)を利用しています。しかしアンドロイド端末としては8インチは私にはちょっと大き過ぎ、アイコン等を探すのが大変で、やはり4.5インチ程度が操作的には楽だと感じています。10点マルチタッチということで、Windows10はこれが購入のポイントとなりました。アンドロイドのほうはWindows10のタブレットを購入すると、これも漏れなくついてくる…ということで購入しました。なのでこの端末(アンドロイド側)の利用頻度は低く、PCとの接続等もほとんどなく、内部ストレージ内の確認もしたことがなかったような気がします。そこで今回その内部ストレージを覗いてみました。そこに「DTalkerDict」フォルダを発見、その中にDTalkerAndroidTts.datファイルと、多数の辞書ファイルが入っていました。その代わりSDカードはWindows10と共有ですので、そこには同フォルダは存在していませんでした。やはり、いろいろなパターンがあるのだなということになりますね。priori2では歌わせることのできないハッピーバースデーですが、ギーク S1では太郎/花子共に素直に歌ってくれました。両者に何か設定上の違いがあるのか、システム上の問題によるのかは分かりませんが、まあそれほど気にすることでもありませんので、暇な時にでも両者の設定を見比べてみたいと思います。小出さん、再度の情報提供をありがとうございました。件名が途中から変わってしまっていますが、このままにしておきますね。でも過去ログ検索で困ることになってしまうのかも…?では。
僕、大きい幼稚園児。そこに「DTalkerDict」フォルダを発見、その中にDTalkerAndroidTts.datファイルと、多数の辞書ファイルが入っていました。これは、内部メモリーがsd0で認識しているので、辞書はそこに入りますが純粋にsdカードだけを、sdメモリーと認識する機種では辞書はsdカードに入るの で両方を確認するといいと思います。このような機種は、初期のスマホや格安の機種にあります。またタブレットにはユーザー補助機能の無い物もあります。例えば子供{僕では無いよ}用のmeepxなどです。これにはtalkbackを入れることもできません。priori2では歌わせることのできないハッピーバースデーですが、ギーク S1では太郎/花子共に素直に歌ってくれました。両者に何か設定上の違いがあるのか、システム上の問題によるのかは分かりませんが、まあそれほど気にすることでもありませんので、暇な時にでも両者の設定を見比べてみたいと思います。> これは機種依存のことで、設定は存在しません。アンドロイド端末を選ぶ時には特に、格安スマホについては注意が必要です。
大きい幼稚園児さん、MLの皆さんこんばんは、虎ちゃんです。私の利用しているスマホやタブレットは、大きい幼稚園児さんのおっしゃる「格安製品」そのものです。私がスマホを利用しようと思ったきっかけは、スマホが携帯ラジオ代わりになってくれればと思ったことからです。実情は、遠隔地のプロ野球中継を聴きたいからでした。なのでSIMフリーの格安スマホとデータ専用のSIMカードの組み合わせで、十分目的は果たせるのです。新しい機種も次々と発売されていますが、今はこの端末が致命的な故障でも起こさなければ、暫くはこのまま使って行こうと思っています。アンドロイドタブレットの中に「ユーザー補助機能」のない機種もあるとのこと、これは困りますね。TalkBackも利用できない等、購入後でないと分からないこともあるでしょうし、一般に利用者の少ないメーカー&機種の購入は、賭けのような行為かも知れませんね。私がFreetelのpriori2を購入する際は、サポートに、音声を頼りに端末を操作したいので、TalkBack等がインストールされているかどうかを尋ねました。結果、サポートでPlayStoreからTalkBack等をインストールしての検証をしてくれました。それで「これなら」となり、この機種に決めることにしたのです。でもサポートがしっかりしているメーカーは良いのですが、私のデュアルOSのタブレットのような機種は、レビューを読んでも運が良ければとの書き込みも多く、まして音声環境で等の情報はあるはずもなく、サポートらしき連絡先もなく、購入は本当に賭けかも知れませんね。もしアンドロイド側が利用できなくても、Windows10側だけでも利用できればということもあったので、まるっきりの賭けでもなかったかも知れませんが…。ハッピーバースデーを歌ってくれるかどうかは機種依存とのこと、歌ってくれなければ素直に諦めるということですね。歌ってくれなくても別に困るわけでもありませんからね。大きい幼稚園児さん、またまた情報をありがとうございました。またよろしくお願いします。では。