おはようございます。福岡の藤川です。 先月半ば、液晶が浮き上がってしまったau版のiPhone 5Sを、以前から狙っていたHUAWEIのP20 LITEに機種変更しました。 主な仕様は、ディスプレイ5.8インチ、メモリー RAM4GB、ROM64GB、CPU Kirin オクタコア、バッテリー3000mAh、メインカメラ1600万画素+200万画素、インカメラ1600万画素、シングルSIM、マイクロSDハ256GBまで対応といったところです。 操作部は、右側面上部に音量ボタン、その下に電源ボタン、背面上部中央にカメラ、その下に指紋センサーとなっています。 タッチパネル上には物理ボタンはなく、画面最下部に、左から「戻る」「ホーム」「最近」のボタンが表示されています。 5分間かけ放題、端末分割代金と割引を含めて、月額3,500円くらいだったと思います。 尚、私の場合、通話は専らiPhoneで行なっています。かけ放題にしたのは、勢いというか、1年間の割引を入れて上記の金額になったからです(苦笑)。 ショップでは初期設定だけしてもらい、アカウントの設定からGoogle音声エンジンが喋ってくれるようになるところまでは家内に手伝ってもらいました。 最初の印象としては、動作が軽く、タッチ操作、Googleアシスタントによる音声操作とも、私的にはほぼ満足できるレベルでした。 ただ、なぜかGoogleアシスタントを有効化するのに少々手間取りました。結局Googleアプリの再インストールで問題は解消しました。 この端末の癖というか困った点は、ロック画面とホーム画面で起動するアプリが異なる点です。ホーム画面ではタカシとドキュメントトーカ IMEニ設定していても、ロック画面ではGoogle音声エンジンとWNN2でパスコードを入力することになります。 通常のロック解除には指紋認証が使えます。ZenFone 3では、Talkbackを無効にしない限り、パスコードも指紋も設定できませんでしたが、P20 LITEではそんな不条理な事態は発生しませんでした。 しかし、顔認証の方は、iPhoneほど親切ではないようで、全盲の私がいくらカメラをにらみつけても「認識できませんでした」と言って登録を拒否されます。 認証について、もう一つ特徴的なのは、再起動に関係なく、3日に1度、ロック解除時にパスコード入力を求められる事です。この時はドキュメントトーカ IMEでの入力になるので、ここから先はロックが解除された状態なのだと思います。 もう一つ、電話着信時の動作もロック画面とホーム画面では異なっていて、ホーム画面では応答ボタンを押すだけなのに、ロック画面では、Android独特のアイコンをダブルタップ・アンド・ドラッグする必要があります。 Smart Answer Callをインストールすると、端末を耳に当てるだけで応答できるようになりますが、動作が安定しないので、今は削除しています。 文字入力にはドキュメントトーカ IMEを使用しています。これまで使った中では、NEXUS5での文字入力が最も軽快だったように思いますが、P20 LITEも、ほぼ同じか、NEXUS5よりもスムーズな感じです。無論iPhoneには遠く及びませんが、Web検索やメッセージなど短い文章の入力なら、さほどストレスを感じることはないのではないかと思います。 ホームページやメールなどの連続読みは、やはりiPhoneより正確で聴きやすい印象です。読みの登録ができる点も大きいです。 指紋センサーが背面にあるので、片手で端末を持ち、人差指でロックを解除できます。そのまま「オーケーGoogle、Twitterを起動」などと話しかければ、すばやくアプリを開くことができます。「マナーモードに設定」「マナーモードを解除」なども有効ですから、会議などの時に慌てることもないと思います。 ということで、再起動時のWNN2によるパスコード入力と電話応答のAndroid式ジェスチャーを受け入れることができるなら、かなりコスパのいい端末だと思っています。 データ通信のみにする、Bluetoothヘッドセットを接続する、あるいは通話をLINEに限定するなどすれば、さらに快適になるのではないかと思います。 以上、P20 LITEについての、ざっくりとしたレポートでした。
こんにちは。福岡の藤川です。 先日HUAWEIのP20 LITEの使用感などについてレポートさせていただきました。 その後に調べたこと、経験したことの中から、便利な点と問題点を一つずつ報告いたします。 まず便利な点です。最初のレポートで、 もう一つ、電話着信時の動作もロック画面とホーム画面では異なっていて、ホーム画面では応答ボタンを押すだけなのに、ロック画面では、Android独特のアイコンをダブルタップ・アンド・ドラッグする必要があります。と書いていた電話への応答ですが、モーションコントロールで設定すれば、Smart Answer Callなどのアプリの力を借りなくても、電話がかかってきた時、端末を耳に当てるだけで応答できることがわかりました。 また、電話をかけたい相手の連絡先情報を表示した状態で端末を耳に当てると、その相手に電話をかけてくれるようにも設定できます。 次は問題点です。ごくたまに、ロック解除した時、Talkbackがオフになっていることがあります。わかっていれば、音量のプラスとマイナスを同時に長押しして音声を復活させることができるので、今のところ不都合というほどのことはないのですが、抑止する方法がないものか、調べています。 以上、追加レポートでした。
Gqs。Talkbackいう名前の方がよかったのにの。Androidアクセシビリティsuiteいうのも勿論えんやけど知らん人はこれがなんやいうのはわからんけん多少混乱するかもしれっへんkどの
gqsさん、皆さん、こんにちは。福岡の藤川です。 Playストアで「Talkback」を検索すると、別の名前で表示されたので、最初は驚きました。 でも、ユーザー補助のサービスの名称としては、今でも「Talkback」なので、このままでいいんじゃないでしょうか。
Gqs。名前は変更されとるけどこれというほど変わり映えはせんの。
山賀です。藤川さん、詳細なレポートをありがとうございました。モーションコントロール、よく考えられた機能ですね。メーカーオリジナルでなくAndroid標準機能にして欲しいぐらいです。 もう一つ、電話着信時の動作もロック画面とホーム画面では異なっていて、ホーム画面では応答ボタンを押すだけなのに、ロック画面では、Android独特のアイコンをダブルタップ・アンド・ドラッグする必要があります。このダブルタップドラッグのジェスチャーですが、2本指ドラッグでは動作しませんでしょうか?私の端末はこれで電話に応答ができています。
山賀さん、皆さん、こんばんは。福岡の藤川です。2本指ドラッグできました。こんなジェスチャーもあったんですね。勉強になりました。ありがとうございました。