山賀です。MacroDroid - デバイス自動化https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arlosoft.macrodroidを紹介したいと思います。基本的な使い方はホームタブのマクロ追加からマクロ名トリガー: 実行条件を指定アクション: 実行したい動作を設定して使います。上記の無料版では設定完了跡広告動画が再生されます。作成できるマクロの数にも制限があります。僕は充電機接続時にサウンドを再生充電機から外した時にサウンドを再生音量アップ長押しで画面の明るさを65パーセントにする音量ダウン長押しで画面の明るさを0パーセントにするを設定しています。トリガーもアクションも項目がたくさんあり、アイディア次第で色々便利な使い方ができそうです。1つ惜しいのはアクションに電話の応答を設定できるのですが、手元の端末では動作しませんでした。とはいえ、カスタマイズが楽しいAndroid端末を更に自分好みにできるアプリだと思います。
山賀です。デバイス自動化」アプリの紹介 - Android-ML 過去ログhttps://yama3nomori.jp/cgi/android-ml/notebook.cgi?page=6350で紹介しましたMacroDroidについて、最近のアップデートで面白い機能が加わったので投稿します。これまでは用意されている項目から条件や操作を設定していました。当然項目にない操作はできなかったのですが、画面に表示されている文字を探して、それをクリックする、という項目が追加になりました。ただ、TalkBackがボタン名を読み上げていても画面には文字が表示されていない場合もあります。その場合はクリックの操作は実行できません。例えば、通話を終了スピーカーホンに切り替えるという項目は用意がありませんが、通話中に画面の通話を終了をクリックするという操作を特定の操作に割り当てることができます。試しに近接センサーにスピーカーホンの切り替えを設定してみました。これでiPhoneのように耳に端末を近づけたり離すことでスピーカーホンの切り替えができるようになりました。またTalkBackでダブルタップしたどきだけ確認で音を鳴らすという設定もしてみました。僕は普段TalkBackの音のフィードバックを切っているのですが、ダブルタップしたときだけ音がほしいと常々思っていました。全部のダブルタップに対して再生される訳ではないのですが、ジェスチャーが実行できたかどうかの確認ができるのはけっこう便利です。
山賀です。[android:06352] デバイス自動化」アプリの紹介https://yama3nomori.jp/cgi/android-ml/thread.cgi?page=6351で以前紹介しましたMacroDroid - デバイス自動化https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arlosoft.macrodroidを使って簡易的な留守番電話を作ってみたところ、よさげな物ができたので共有します。端末はPixel 9を使っています。ピクセルシリーズには通話スクリーミングという機能があります。これは通話に対してAIが代わりに応答するという物です。通話を応答前にスクリーニングする - 電話アプリ ヘルプhttps://support.google.com/phoneapp/answer/9118387?hl=jaアメリカでは自動的に動作するのですが、それ以外の国では着信時にAIで応答をタップする必要があります。この操作を自動化してみました。マクロ作成画面で 1. マクロ名に適当な識別名を入力します。例: AI応答 2 トリガーを電話/SMS電話の着信時誰でもと順番にタップします。 3. アクションを a.マクロ次のアクション実行前に待機待機時間とタップし、時間を設定します。例: 20秒 b.機器の画面や操作UI画面操作クリックテキスト内容とタップ。一致するテキストにAIを入力してOKをタップ。※僕はプロ版なのでオーバーレイ画面を含むもオンにしました。 4.承諾をタップで作成完了です。通話スクリーミングは録音はもちろん文字起こしも作成できて便利な機能です。キャリアによっては留守番電話は有料オプションになっていますが、これを使えば無料で簡易的な物が使用できるのでいいかなと思っています