藤川さん、加藤です。ANDROIDの話題から外れるので気が引けますが私も思い出話をひとつ。CP/M を喋らせる事のできるミスターボイスなんていうのもありました。私もこれを使ったことがあります。BASICのコマンドでしゃべらせるのですが長いプログラムリストなどをしゃべらせると最後に「ああ、くたびれた」と付け加えました。発音できない単語があると「こんなのしゃべれない。」と言いました。ポーズの状帯で忘れて放置しておくと「まだ待ちますか?」とも言いました。昔の技術者にはおしゃれごころがあったんですね。ご無礼しました。
こんばんは。福岡の藤川です。N66BASICのTALKコマンドで、音声ガイドと結果だけをしゃべらせるプログラミングをして使っていました。もちろん文字入力時は音声は出ません。間違えるとエラーのビープ音が出るので、最初からやり直し!斎藤さんが開発された VD66SR というスクリーンリーダーを使っていました。6001MK2 では、VDM6A とかいうファイル名だったと思いますが、もう忘れてしまいました(苦笑)。VD66SR は短い BASIC プログラムでしたので、点字で書き取り、キーボードから入力して動かしたりしていました。これはいい勉強になりました。NECのNM-9400というプリンタは、13万円くらいで買いました。私はブラザーの割付名人を使っていました。官製葉書の郵便番号欄にもきちんと印字してくれるというので買いました。2代目(型が違う)も含めて、随分長く使っていたと思います。懐かしいですね。最初に漢字かな交じりで家族に書き置きした手紙は「患者さんと飲みに行ってきます」でした。もちろんかな漢字変換なんてできないので、漢点字直接入力です。家族が感激していました。忘れられません。カナタイプの手紙は盲学校の寄宿舎から送りましたし、88AOK で書いた漢字かなまじりの手紙は東京の信愛ホームから送りました。後から電話はかかってきましたが、感激していたのかな(汗)。むしろ、母親から点字の手紙が届いた時には私のほうがビックリしました。
加藤さん、こんばんは。福岡の藤川です。私もこれを使ったことがあります。BASICのコマンドでしゃべらせるのですが長いプログラムリストなどをしゃべらせると最後に「ああ、くたびれた」と付け加えました。よく覚えていないのですが、時々おもしろい事を喋っていたように思います。電源投入直後の「コン、ニチワ、ミスター、ボイス、デ、ス」という挨拶は、今でも耳に残っています(微笑)。CP/M では、たぶん DIR や TYPE の出力を PRN に送っていたのだと思います。中味のないデータの所では「FF FF FF」を延々と読み上げていました。10数年前でしたか、テレビからミスターボイスの声が聞こえて驚いた事がありました。大学の研究室で、実験用のシステムに繋がれていたようです。私も、この話題はこれまでにさせていただきたいと思います。失礼いたしました。