[bt-ml:01032] Re: 触ってわかるパッケージについて


2012/05/22 07:19:58

 おはようございます。

 これ、進めたいと思います。

 パッケージは、印刷業者さんの協力で、5 種類を無償で試作していただきました。
これをいちはやく触っていただき、バーコードを見つけてスキャンするまでの時間を調べたり、どれが理想かのご意見をいただきます。
ハンドスキャナによる読み取りテスト時間は、正味 10 分程度と思います。
携帯のほうは、慣れにもよりまったく変わりますが、より時間がかかるように思います。

 今回の意見聴取では、おひとりおひとりの交通費や謝金を負担することはできず、以下の要領で実施したいと思います。

 ・「バーコードトーカーとは」みたいなところまで遡って説明することは  その場ではむつかしいでしょうから、すでに使っておられる方を対象に  します。

 ・各地での実施は、高性能のスキャナや、バーコードの大きさに自動的に  セロテープが切れるテープカッターなど、
なかなか触る機会のすくない  グッズを持って行き、グッズの体験会を兼ねたかたちで行います。

 ・パッケージ意見聴取に協力いただいた方のお名前 (ニックネーム可) を、  協力者としておひとり残らずサイトに掲載します。
世の中に出回った暁  には、この世の記念にしてください。

 ・世の中に出回っても、プロジェクトは、普及の妨げになるアイディア料  などをメーカからいただく意思がありません。
従って、世の中に浸透し  ても、みなさんも儲かりません。報酬は名誉と読み取りやすさのみです。

 ・出回らなかったときには見返りがなくなりますが、そうならないように  なるたけこまめに出向いて多くの意見を集め、メーカに届けます。

 要するに「目が見えなくても中身がわかる」世の中の実現のために、それぞれが自分にできることをする、という、当初の方向性どおりです。
ただし、いま Barcode-Talker を利用していることでなにかの義務感を感じる必要はまったくありません。
以上の条件で、自分にも利するところがあると思った方はぜひご協力ください。

 私たちが出向いて実施する意見聴取と異なり、こちらに来ていただいたり、追跡調査等でより長時間の追試をお願いするようなケースでは、
その方々に関しての交通費や謝金はご用意させていただくことになると思いますが、不公平に思わないでいただければありがたいです。

 ただ、パッケージに関しては潤沢な予算があるわけでなく、ひとりひとりお招きするよりは、人の集まれるところにこちらから出向くほうが効率的なように思っています。

 前の呼び掛けのあと、いくつかの地方からはお声をいただいたので、その周辺でいくと、決まっているのは、

 ・仙台
 ・静岡
 ・名古屋 (三重)
 ・大阪

くらいでしょうか。

 あと、高知システム開発さんにはお世話になっていて、高知にはもともとご挨拶に行く予定でいましたので、

 ・四国のどこか (岡山方面の方も考えると、北部かなぁ...)

も含めたいなと思います。なかなか時間もとれずにいて、6 月早々の大阪をはじめとして、筑波大が夏休みに入る 7 月が勝負でしょうかね。

 次便で大阪の案内をしますね。





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