[bt-ml:01047] Re: 触ってわかるパッケージについて


2012/05/24 09:01:47

  秡川 (はらいかわ) です。

 おはようございます。

 らくらくホン初心者の学生さんに試してみました。
目をあけて練習すると感覚がつかめて慣れてしまうので、最初からアイマスク (がなくて、タオルでしたけれども) つきです。

 読み取り台を使ったときは、1 回の読み取りに 1 〜 2 分くらい、
フリーハンドは「読み取りできませんでした」
を何回も繰り返し、5 分,10 分とかけても全然ダメでした。

 その後、しばらく目をあけて何度も練習してもらって、再度試すと、すぐ読めたものから、
「読み取りできませんでした」を何回か繰り返して読めたものまで、大きく差がありました。

 昨日は、筑波技術大の、視覚支援専門の先生にもお会いしてきたのですが、
そこの社会人学生さんは Barcode-Talker に慣れていらして、1 分足らずでコンスタントに読み取っていらっしゃいました (晴眼者より速い!)

 やはりというか、慣れによってまったく時間がバラバラですので、初回の大阪では、余裕をみて、1 時間おきにおひとりずついらしていただくことにしたいと思います。
使いなれた道具を持っている方はそれをお持ちいただき、また、どうしても読めないときは時間を決めて次に行くなどして、実験開始から終了までは、1 時間以下に抑えたいと思います。

 日本海側からもご協力の声をいただいたようで、お気持ちとてもうれしいです。
ただ、それはさすがに申し訳ないので、私のほうから、日本海側にもお伺いすることに決めました。
場所や日程はあらためて計画します。
もしもほかにもお近くの方がいらっしゃいましたら、お会いしましょうね。

 今後ともよろしくお願いします。




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