はじめまして、中田と申します。 遅ればせながらわたしも Barcode Talker をバージョンアップしました。らくらくホン6で検索をこれまで通りできることを確認しました。また、新機能も試してみました。電話帳ボタンでまとめ読みしてくれるのはなかなか便利そうです。秡川先生ありがとうございました。 ところで、話は全然変わりますが、昨日弱視の人と外出したときの話です。駅のホームで「缶コーヒーが飲みたいなあ」ということになり、自販機の所にいきました。「たぶんここら当たりがコウヒーらしい」という程度は分かったのですが、それ以上の細かいことは分かりません。「まあ、当たればよし、はずれても飲めないようなものは置いてないだろう」ということで、適当にボタンを押して、コーヒーと思われるものを出しました。 その缶を触ってみると、蓋をねじって開けるようになっていました。わたしはこれまでこういう形式の缶コーヒーは飲んだことがなかったので、「これはひょっとしたら紅茶かお茶ではないかなあ」と心配になりはじめました。 そこで、ふと気がついて、ケータイを取り出し、右手にケータイ、左手に缶を持って、Barcode Talker を実行してみたら、いきなり「チャラリーン」と鳴って、「ジョージアのエスプレッソ・ブラック」であることが判明しました。 この「チャラリーン」という音は本当に気持ちのいい音ですね。しかし、それ以上にうれしかったのは、これまでもバーコードは何度も読ませていましたが、それはまあ実験的なものでした。はじめて実践的に使用して、それが役にたったので、大変うれしく思いました。 次いでながら、ちょうどそのときは、踏切事故とやらで電車の到着が遅れていて、そのへんに居る人達は所在なさげにしていましたが、そんな中で「チャラリーン」と鳴って、銘柄などを音声で読ませたもので、周りの5・6人が寄ってきて、おもしろがっておりました。 長々余分なことを書いてしまいました。秡川先生本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。