三重県津市 内田です。 Brother の P-touch 自体は、汎用のラベルプリンタです。 ファイルの背に貼るシールなんかを印刷するやつ。 Barcode-Talker は、Psytec の QR コードエンコーダが載せてあり、いまドキュメントには書いてありませんが、内部的には任意の日本語を入力してエンコードできるように (西が) 作っています。やはりそうでしたか、 実は、私が所属している団体では、今、このバーコードトーカーのプロジェクトに注目しています。視覚障害の仲間にはpcのパワーユーザーから、私のような何とかアプリケーションは自力でセットできる程度の人、どうにかメール交換くらいはできる人などいろんな段階の方がおられます。まずはpc用のバーコードトーカーを家庭で試してほしいと思いますね。そのために、貸し出しようのハンドスキャナを何台か用意したらどうなのという意見も出ています。そのようにできないかと今模索中です。 また、QRラベラーについても、支援センターのpcに接続してみんなで使えるようにと思案もしているところです。 先生のご説明で、日本語の文字列のQRコード化ができると言うことなので、話を進めようと思います。私たちのpcグループにはスカイプのネットワークも活発に活用しているので、教える方も教わる方もそれぞれ自宅にいながらpc操作の指導ができる状態です。そのような体制がありますので、地域でのバーコードトーカー啓発に努めたいと思っています。今後ともご助言をよろしく。 それからやりたいのは、宅配との連携ですね。 自宅で「あ、牛乳が切れた」と思ったら、ちゃらりーん。 お友達の家で「あ、このお菓子おいしい」と思ったら、ちゃらりーん。 それで生協の宅配の注文に入ったりしたら、なんかすてきです。 生協の注文とまでは行かなくても買い物に行っていただくホームヘルパーさんに手渡す買い物メモの用紙に直接商品名を印刷する機能がついていたらとても便利だと思います。 良くあることだと思いますが、こんなものを買ってきてと依頼したものの買ってきてもらうと、ちょっと違うかなということがありますよね。 買い物依頼メモというようなホーマットに、買ってきてほしい手元にあるもうすぐなくなりそうな品物のバーコードをチャラリーンとなぞるだけで印刷してくれるそんな感じの機能ですね。これはアイデアだと思いませんか?ではでは