barcode-talker mailing list memberの皆様、初めまして。九州福岡の chattman と申します。 私は本日 barcode talker for らくらくホンの正式ユーザーとなり、このMLにお世話になることとなりました。 らくらくホンの操作、内蔵カメラの操作の初心者ですが、どうかお手柔らかにお願い申し上げます。 さて、本日はこのソフトで、ペットボトルの飲料を含め、数種類の市販品を認識させてみたのですが、内蔵カメラと被写体との距離や角度、周囲の明るさ等、幾つかの条件があって、私のような全盲者が独力で、しかも素早く認識・読み上げさせるのはなかなか至難の業で、ある程度の慣れが必要のように感じました。 その中で一番やっかいなのが、肝腎のバーコードの位置が市販品によってばらばらであることでした。 そのような市販品の中で、比較的にバーコードの位置が定まっていると思われるのが、書籍のようでした。 多くの書籍が、本の閉じている側の角隅にバーコードがあるので、認識させるコツとしては、認識させたい書籍を机などに水平に置き、その書籍の閉じている側の角隅にらくらくホンの外側のカメラをあて、認識を実行し、そのまままっすぐに、らくらくホンを10センチほど上に挙げていくと、「キャラン」とチャイムが鳴ってデータベースの検索、そして検索結果の読み上げが行われるようです。 読み上げる内容ですが、書名やシリーズ名、著者名の他に、帯に書いていると思われるその書籍の主な内容でした。 書籍の価格については、別のバーコードになっているようで、書名などが記載されているバーコードの上下いずれかのようでした。 「書籍は点字図書館で借りるか、サピエを利用するから別にそんなもの読んでくれなくても困らない」と言われる視覚障害者の方も多数おられるとは思いますが、比較的このソフトで認識しやすい市販品として、参考程度に軽く読んでいただけましたら幸いです。 最も、このソフトのwindows版を使えば、もっと速く一発で認識・読み上げるとは思いますが。 以上、なんだかゴミメールでした。 ではまた(^^)。 九州福岡から chattman がお伝えしました。