津市 内田です。メーリングリストのみなさん、ちゃらんです。ちゃらんさん、こんにちは生協などにバーコードトーカーで検索できるようにお願いをすることについては、やはり強く推進すべきことと思います。私は生協を利用してはいませんが、いろんな理由で生協を利用している視覚障害者は多いようですね。 生協だけでなく大手の流通グループも独自開発商品については、バーコードトーカーで検索にヒットしないものが多いようです。このような大手流通グループに対しても要望を出してゆくことは基本的に必要です。 私は視覚障害者の前谷組織の昨年の秋田大会に役員として出席していました。バリアフリー分科会の討論の中で、提案団体はどこであったかは覚えていませんが、以下のような趣旨の提案があり、採択されています。つまり、「視覚障害者が利用可能な商品コードを開発し、利用を促進すべし」私はその時点で、祓川先生の取り組みを存じていたので、最も普及の可能性の高いものだとの確信はありましたが、多くの参加者はこのような開発状況については情報は少ないようで、商品コードの利用と行っても漠然としたイメージの段階であるとの印象でした。今年も前谷大会は6月にありますが、私は地域からの意見として、「バーコードトーカー プロジェクト」への応援を提案するつもりです。 具体的には、上記の生協とか大手流通グループ、包装容器メーカーなど/多分業界団体になるのだと思いますが、への働きかけを前谷組織として行うべき・・・ということです。 一方、今ここで話が出ているように、具体的に生協の前谷組織に働きかけをすると言うことでしょうね。 バーコードの登録がどのような手順で行われるのか想像もできないわけですが、視覚障害者の具体的な消費生活の事情を少しずつお話しをしていくことでそれなりの交渉のルートとか、要望を進めるには何が必要なのかが分かってくると思います。 最初のうちは、丸いテーブルを囲んでの相互理解の勉強会のようなことが必要かもしれませんね。 相手は違いますが、私たちの地域では、公共交通機関との対当の立場での話し合いというか、勉強会を重ねながら視覚障害者の移動の問題点についての理解を深めたという経験を持っています。その結果、地域の鉄道やバスの対応も随分良くなってきています。 1度限りの要望書の提出だけでお願いはできるものではないと思います。 堅苦しい話になってしまいましたが、それぞれの立場でできることをまずは話だけでも出し合うことが、、長い道のりのだい1ポなのかもしれません。 ではでは