メーリングリストに参加のみなさん、こんばんは。ちゃらんです。このメーリングリストも今、何人ぐらいのかたが登録されているのでしょうね。最近、色々な考え方のかたの投稿があり、考えさせられたり、参考にさせていただいたり、有意義な日々です。ありがとうございます。それにしても秡川さんの以下のコメント、心に染みました!Barcode-Talker は視覚障碍者の毎日の暮らしを便利にしてくれる道具ではなく、視覚障碍者自らが毎日の暮らしを便利に変えていくための道具だこれ、とても共感できます。単純な私は、ますます張りきってしまいます。(暴走しないようにと思ってはいるのですが)さて、昨日はパソコンの勉強会があったのですが、前回、なかなからくらくホンで読みとりができなかった人に、読みとり台を使ってもらって再チャレンジしてもらいました。ペラペラのプラスティックコップタイプと空きプラスティックケースタイプと二つ試してもらいましたが、コップタイプのほうが瞬時に読みとれ、これなら使ってみたいとの変化がありました。彼女も全盲ではないものの、その横で弱視の人が読みとり台なしのフリーハンドで瞬時に読みとるのを聞いて、ちょっと複雑そうではありましたが。(苦笑)俄然、やる気になった彼女はこんなこともできないかなぁといくつかのアイディアを出してくれました。その一つが、自販機にバーコードを貼れないかなということです。もちろん、どの自販機にもというわけではありません。勉強会の会場の福祉センターにある飲み物の自販機で飲み物を購入しようとしたとき、近くに人がいないことがあるのです。点字シールも貼ってもらっていますし、iモードページで購入したい飲み物が何段目のどこにあるかをわかるようにもしています。(商品の入れ替えは年二回です。)でも商品名を聞いただけではどんな飲み物かわからないものがあるのです。そこで、商品のバーコードを読みこんで、ラベルプリンタでバーコードシールにして自販機に貼らせてもらえないかということになりました。敢えて、今回はQRコードではなくバーコードです。本当はQRコードにしたいところですが、不特定多数の人が利用する自販機ですので、将来的には高齢者も視野に入れているというお話でしたが、現段階ではちょっと問題があるかと考えました。次回に実験予定です。担当の方やメーカーの方にはOKはいただいていますが、まだ実用的かどうかはわかりません。(笑)点字シールも貼っているので、スペースに余裕があるかどうかもわかりません。背景に電気がついていると読みとりにどんな影響があるかもわかりません。実験の診で終わるかもしれませんが、楽しみにしているんです。平らな面に盾にバーコードシール。もしかしたら左手の人差し指と親指でL字を作ってガイドにしたら読みとり台なしでもいけるかも?とも思っています。失敗に終わっても、また何人かの人に興味を持ってもらえるチャンスにしたいです。それから遅ればせですが、読みとり台の試作品の試作ページを作ってみました。写真は、もっとセンスの良い人に撮ってもらえたらすぐに差し替えます。画像のサイズもどのぐらいにしたら良いかわからず、松田さんの画像サイズを参考にさせていただきました。自身で画像が確認できないので、試作ページも見るに堪えないかもしれませんが、今の私にはこれで精いっぱいです。携帯ページは、4年前から更新してないブログにでもと思ったのですが、今回はこれで力が尽き増した。まきたさん、以下のURLをPCで開いてご家族の方にでも確認してもらってくださるとうれしいです。http://y.o0o0.jp/bt/最後に現在のドコモの取り扱い説明書にも書いてあるかどうかは知らないのですが、「ケイタイと一緒にマナーも携帯しましょう。」と最初のページに書いてあるのだそうです。マナーというのは線引きが難しいところではあると思うのですが、周りの人が不愉快に思うことがないような心づかいをすることではないかと思っています。来週の実験でも、周りの人に迷惑をかけないように心がけたいと思います。あまり大した情報でもない上にいつも長くまとまりのないメールになってしまいすみません。