浜松の秡川 (はらいかわ) です。 おはようございます。◆サーバメンテナンスについて 5/11 に西からもご連絡しておりますが、今晩、22:00 〜 24:00 にかけてサーバメンテナンス (と、メーリングリストのメンテナンス) が行われます。この 2 時間、全機能が断続的に運用されますので、よろしくお願いします。◆QR コードリーダ aPOT-002 について リーダが QR コードに対してななめにならないようにするには、コードのしっぽを手掛かりにするのがいいかもしれませんね。 入力がソフトウェアキーボードウェッジなので、6 点ドライバと干渉する可能性がありうるのは気になります。一方で、照明が内蔵されていることと、接触型のため浮かせて読む必要がないことは利点ですね。 2 次元スキャナは、工場で使われているものなどお値段次第でいくらでも上があります (コンベアの上をすごい勢いで流れていきますからね) 。どのあたりで折り合いをつけるかは、お財布しだいといったところになります。 でも、30 万払えるかといえばそうではなく、Barcode-Talker もなるたけ安価にという路線がウケているようです (僕にだまされて買っても、責任は持てませんしね) ので、もっとお値頃な QR スキャナや、こういった簡易型スキャナの路線はありなんじゃないかなーと思います。 8,400 円かー。高級おせちを喰いそびれたと考えると (食べたこともないけど) 活用できないとくやしいなー。 こんどエフケイシステムに行きますんで、ついでに aPOT-002 も合言葉の対象にしてもらえないか相談してみますね。◆ラベルライタについて Barcode-Talker と、Q-Touch のシール寸法は、幅 24mm × 長さ 32mm で設計されています。これは、ヘルパーさんがシールを貼り間違えないように墨字も印刷するため長方形になっているのですが、この寸法は旧式 (16 : 9ワイドではない) CMOS カメラの 4 : 3 の枠にちょうど収まるように、決めました。ちょっと頭をつかってたりします。 ラベルライタで QR シールを作り貼る方法は、触って場所がわかることが視覚バリアフリー応用として便利な点です。とくに 9700PC などは解像度が高く、新音声コードなどへの応用も余裕で考えられますね。 とくに権利主張するようなネタでもないので、どんどん活用されるといいなーと思います。ただ、どのソフトの出力なのか、シールの縦横比で区別ができるように決めておかないと、混乱の元になってしまう気はします。 ここで言っても意味がありませんが、4 : 3 の縦横比は元祖の役得ということで Barcode-Talker で使わせてもらえたらなーと思います。これよりも墨字同時打ちの必然性が色濃いソフトも多くはなさそうですし、この比率のラベルをみつけたら、当座は Barcode-Talker の QR シールってことで。 テプラの制御についてですが、点字テプラ SR-6700D は、パソコンからの制御 (正確にいえば、純正ソフトでない独自ソフトからの制御) ができないようでした。持っている方やサークルは多いと思いますが、残念ですよね。 ちなみに、この機種だと、スクリーンリーダで編集できるラベルソフトが無償でダウンロードできるようです。 http://www.kingjim.co.jp/support/tepra/braille/