つくばの秡川 (はらいかわ) です。 こんにちは。 次のバージョンの Barcode-Talker から、シリアル接続 (VCP を含む) のスキャナに正式に対応します (というか、手元のテスト版ではすでに動いています) 。 Z-3110 を VCP モードに設定しておくと、メールソフトやウェブブラウザなど、他のソフトがアクティブでも、切り換えずに Barcode-Talker ですぐ商品を確認できます。 TSK-U と Z-3110 では、前は、どちらでもいいかなーと思っていましたが、公開当初より価格差がなくなったこともあり、どちらかというと Z-3110 がおすすめな状況です。 ・キーボード接続 (USB HID を含む) 時に、数字の入力をテンキーに変え られること (6 点ドライバ対策) 。 ・安価でありながら、VCP モードでも動作すること。 ちなみに私の ThinkPad では、テンキーに設定した Z-3110 は (ThinkPad側の問題で) 差した直後には数字が入って来なかったのですが、いちど Num Lock して解除してやると、あとは KTOS が on でも off でもふつうに入力できました。 無線式のスキャナを狙っている方、トリガを引いている間、光が出続けるタイプのものを探さないと、バーコードが探せなくなりますので気をつけてください。バッテリの節電のため、トリガを引いて数秒で光が消えてしまい、出続けるように設定変更できないものがあります (Flic など) 。