大阪の松田です。テキスト挿入はできるのですが、なんらかのタイミングにてこのテキストがさわれなくなってしまいます。私はPC-TalkerXP Ver2.07ですが、「P-touch Editor」を起動すると、カーソルがいきなりテキストを入力するところに合っていて入力して、確定するところまでは読んでくれるのですが、確定してしまってからは左キーなどを押してもカーソルは移動しますが文字を読んでくれませんでした。一度保存したラベルを開いたときは文字部分にカーソルがあっていなくてその場合も書いてある文字を読みませんでした。具体的には分かりませんが文字を書いた後に何らかの編集操作をしてカーソルが文字から離れてしまうと戻ってくるのは難しいみたいですね。ラベルを作成してプリントする、という用途で考えるとオフィス文書よりは保存する頻度は少ないのでソフトを起動したら、書いたらすぐに印刷、書いたらすぐに印刷の繰り返しでも使えそうな気がします。また、この「P-touch Editor」では改行もできます。一度改行を入れると2行になります。たとえば、24mmのテープを使った場合、1行だけだと24mmの幅を目一杯に使って文字が書かれるのですが2行になるとその約半分の大きさで記入されます。とりあえずは行数に制限はないようです。ただ、その幅に収まるようになるので行数が増えると文字数も小さくなります。「P-touch Editor」はスクリーンリーダーを使っていると読まない部分があるので、文字を書いて印刷するくらいしかできないようです。あとはフォントを変更したりですかね。定期的に同じ文字を印刷するのに毎回入力するのがめんどうならば、あらかじめメモ帳などのエディタに書いて保存しておき、その文字列をコピーして「P-touch Editor」を起動して貼り付けたあとすぐに印刷するといったようにすれば、何とか使えるのではないでしょうか。名前シールが作れれば、使える用途が増えるのでちょっとだけ敷居が低くなりそうですね。以上です。