三重県から内田です。今夜のUstreamの配信をリアルタイムで聴いておりました。ご出演の皆様お疲れ様でした。 触って分かるパッケージの取り組みの模様を期待を持って楽しく聴いておりました。 各地で予定されているデータ集めのための体験会については名古屋でも予定をしたいとのことでした。 名古屋でも良いのですが、三重県の関係者としてはやはり津市あたりで開いていただいた方が参加しやすいと想います。会場については相談に乗りたいと想います。集まりやすいところということでいくつか思案もございます。 また、pcに接続するスキャナの高性能なもののデモもありましたね。やはり個人使用となると価格の問題でしょうか。 ラベルプリンタ、すなわちブラザーのpタッチのことでも感じたのですが、個人が買い求めるとなるとやはり単一の機能として使用するにはコスト高ですね。いろんな用途に使えるのであれば買いやすいと想っています。 ハンドスキャナーに関してですが、こういうものは対象物の色判定には使用できないのでしょうか。 多くの視覚障害者の話を聞いていますと、色彩判別装置にはかなりの関心があります。現在単体の形で2種類の製品が出回っていますが、簡単に手が出る価格ではありません。携帯電話で色判定ができるわけですから、pcにハンドスキャナという組み合わせで、そういうものができるのではないかと想像するのですが、文字認識の機能と色彩判定の機能では同一のスキャナでは無理なのでしょうか。あるいは解析のためのソフトのライセンスが高価なのでしょうか。同じスキャナでバーコードも読むことができ、また、色彩判定もできるのであれば、3万円程度の価格なら手を出しても良いように感じています。 素人ですので、そのようなことを感じながら今夜の話を聞いておりました。 ついでにもう一つpc用の新しいバーコードトーカーを開発中とのことでした。個人用データベースを組み込むようですね。買ってきた商品のバーコードをスキャンした日付を取り込んでデータベースを構築するということでしょうか。 もし、可能ならば、その時に手元にあるレジでもらってきたレシートをOCRで取り込んだデータを挿入できるようにはならないでしょうか。レシートには、商品名・価格・小売店名・販売日などの情報があります。これらを同時にデータとして管理できるならば、また便利なのではないでしょうか。商品名・価格・日付・小売店名の組み合わせはそれなりに大切ですし、これにバーコードトーカーによる商品の中身の情報と繋がるならば・・・と想っています。 ではまた。お休みなさい。
皆さんこんばんは。2回目の投稿になります、大阪のかずです。 私も23日に触って解るパッケージの実験に参加させていただきました。家の近くの駅から電車で5分というたいへん近いところで行っていただけましたので、比較的楽に参加することができました。 さて、バーコード用のハンドスキャナーですが、私もメカのことについては詳しくは解りませんが、たぶんこれは、バーコードを認識するためだけに作られたものだろうと想います。そのため、値段も約数千円と比較的安価なものになっているのだろうと思います。バーコード用のハンドスキャナでは、たぶんocrのような文字の認識は無理だろうと思います。色についても、たぶんモノクロしか判断できないと想います。普通のバーコードは黒ですしね。 一方、ocrなどに使う汎用性のある普通のハンドスキャナでしたら、カラーのカメラが搭載されていますので、色を認識することはできると想います。問題は、色を音声に変えてパソコンから出力するソフトをだれがどのくらいの価格で作ることができるかと言うことですね。 また、レシートなどの文字をocrで変換するにも、バーコード用でなく、普通の汎用のハンドスキャナと、ocrを動かすためのソフトが必要です。今のocrソフトでは、バーコードやqrコードを読み取って、それを数字に変換し、データベースと照合するものは無いと思います。これも、いかに安くソフトを作るかと言うことですかね。 ではまたよろしくです。> >
つくばの秡川 (はらいかわ) です。 かずさん、大阪のみなさん、2 日目もありがとうございました。 データの解析はまだ時間がかかるのですが、ひとまず、印象評価の結果を整理して印刷屋さんに送りました。これからご協力をいただく方への影響を避けるため、ここでほとんど紹介できなくてすみません。 多くのハンドスキャナはそもそも白色光が出ないです (赤い光が出ます) 。そのため、カラーを読み取るのはむつかしいように思います。 バーコードは白背景に黒というのが一般的ですが、赤い光で読み取るため赤背景に黒でも、スキャナにとっては同じに見えるんですよ。赤いきつねのバーコードなどは、赤背景に黒のバーコードで印刷がされています。
三重の内田です。私のハンドスキャナについての質問に関してお答えをいただいた方、ありがとうございました。 バーコードを読み取るスキャナではカラーの読み取りはできないだろうとのこと、了解です。 もう1件の私の質問については言葉足らずのようでした。 pc用のバーコードトーカーの新ソフトには、データベースを搭載し、バーコードのスキャン履歴を利用できるようにするということについて、スーパーでもらってきたレシートのデータも追加できるようにとの私の提案ですが、 ハンドスキャナでレシートを読み込むことはできませんから別途OCRで読み込んで得られたものをデータベースに追加できないかと言うことです。そうすれば販売店情報とか、価格とかも情報として後日利用できるのではないかと想うからです。
秡川 (はらいかわ) です。 こんにちは。つくばを出て、浜松に向かっています。明朝到着予定です。 明日の浜松では、テスト版の Barcode-Talker のデモができるといいなと思っています。 レシートの件、商品情報とのマッチングができれば可能ではと思いますが、自動で、というわけにはなかなかいかないでしょうねえ。 レシートはお店ごとに書式がまちまちなのと、JAN コードが一般に入っていないことから、OCR で処理した商品名 (店舗によってはカタカナ表記) と、検索結果を一致させるしかないように思います。 ところで、店舗の POS システムのデータソースは、JICFS/IFDB とは限らないので、商品名が一致しないこともよくあります。 現状はむつかしいと思うのですが、検索結果のテキストボックスに自分のメモを書き足して、それごと記憶できるようにする手はあるかもしれません。 それだと、OCR 読み取り結果のテキストから店舗名などを拾ってクリップボードにコピーしておいて、それぞれの商品のところに単純にペーストしていくことはできますからね。価格等は単純ペーストとはいかなさそうですが... 連続スキャンの前に、店舗名などはあらかじめ入れておけてもいいですね。その後にスキャンした商品に自動的につくように。 いつもありがとうございます。
三重の内田です。7月に入りました。今日は自宅でくつろいでいますが、先ほどから大雨になっています。 秡川 (はらいかわ) です。 秡川さま、お返事ありがとうございます。浜松でのイベント参加、盛況であればいいですね。雨が心配ですが。テスト版の Barcode-Talkerではいろいろ要望を出したりしていますが、自動的に取り込むことはとりあえず無理だとして、テキストデータなど自由に入力できるエリアを確保できるのであればお願いしたいと想います。