メーリングの皆さまお久しぶりです。千葉県の向後です。 はらいかわ先生にご了承いただいて、下記の朗報を共用品ネットのパッケージ班のメーリングに送信しました。ーーー引用ーーー 秡川 (はらいかわ) です。 触れるバーコードの件、メーカの具体的な話はこれからなのですが、バーコードサインという名称で、日本パッケージングコンテストに入賞したとのことで、先日表彰式があったもようです。もう、こちらではお知らせしてもかまわないということでした。 なお、製造工程の制約から、現在進行しているものは、実験でお持ちした形状とはすこしちがい、大日本印刷さんの製造上の工夫がいろいろ施されています。またお知らせできるものは、こちらでこっそりお知らせします。。ーーーここまでーーーーーー 共用品ネット月例会でのことーーー 先日の9月度共用品ネット定例会前に、向後さんより、秡川先生からの情報で、> 「バーコードに関するパッケージ」の件がありました。その後、調べましたら、以下のとおりでした。「2013 日本パッケージングコンテスト」において、大日本印刷鰍フ「視覚障がい者のためのバーコードサイン」が「公益財団法人共用品推進機構理事> 賞」を> 受賞しました。(コメント)商品バーコードによる音声案内ソフト「Barcodo-Talker(バーコードトーカー)」用パッケージ開発品。視覚障がい者の方が、バーコード部分をらくらくホン等でスキャンして、商品の情報を音声で得ることができるシステムの普及を支援するため、DNP(大日本印刷)はバーコードが印刷されている位置にエンボス加工を施すことで、手で触ると位置が確認できるように工夫している。 この受賞は、はらいかわ先生が全国の実証体験会どんな所へも出向かれて、データを分析され、メーカーや関係団体に示されたことによる成果です。もちろん体験会に参加されたバーコードを使用している皆さまの協力と読み取り代を作ってくださったさざなみさん・松田さんご夫妻等皆さまの熱い思いが有ったからのことと思います。それが次々と波及して行きそうな気配をアーモンドさんのメールからも伝わってきます。早くバーコードサインを触ってみたいです。
秡川 (はらいかわ) です。 アーモンドさん、向後さん、こんにちは。 パッケージの件、テストにご協力をいただいた方々には、なかなか朗報をお聞かせできないまま年末を迎えてしまい、本当に申し訳ありません。 印刷会社さんも売り込みに努力していただいていますので、どこかの会社さんで採用が決まるとよいなと思います。 最終的な候補となっているものを、大阪と東京で触っていただける機会を作れればと考えています。この先年度末にかけてはむつかしいと思いますが、なにかの集まりがあって、日程があうことがあれば、お礼がわりになるたけ出向きますね。 思うように作業時間がとれていないのですが、筑波のサーバがすこしずつ構築できてきています。こちらも時期が延び延びになっていて申し訳ないのですが、ソフトウェアの新しいものでこのサーバに切り換え、静大サーバを予備系統に回すという大仕事が残っています...
はらいかわ先生そしてメーリングの皆さまこんばんは、千葉県の向後です。視覚障がい者対応触知カートン(開発:大日本印刷)私たちにとって今年のトップニュースだと思います。 先生のお考えのように東京と大阪でバーコードサインを触れて試してみる会が開かれたらうれしいですね。先生をはじめ皆さまとお会いできるのですから。そしてこのバーコードサインが各業種で採用されるための原動力となるかもしれません。 どうぞ良いお年を。
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