大阪の松田です。こんばんは。Q-Touchを早速使ってみました。ハーフカットの設定がどう影響するかという点については、配信で紹介したプリンタ2機種(2430PC・9700PC)と手持ちのラベルのカートリッジすべてについて検証したところBarcode-Talkerから直接印刷した時と全く同じになりました。そのときの詳しい内容はホームページに書いています。http://shin-matsuda.com/20110424.aspxをご覧ください。また、Barcode-Talkerから直接印刷した時と同じように印刷すると、最初の40文字ほどがQRコードの下に墨字で印字されます。それより長い部分はスペースの関係上、印字されません。また、しばらく使っての結果ですが、QRコードにできる文字数に限界があるようです。その時々によって違ったのですが、らくらくホンのQRコード読み取り機能で試してみると約80文字以上はデータが入らないようでした。なので、あまりたくさん文字を書いたからといってそのすべてがQRコードのデータになるわけではないようです。また、ためしにたくさん(130文字くらい)文字を書いてQRコードを印刷してみると、今度はQRコード自体が印刷されずに空白で出てきて、前述した、墨字の最初の40文字ほどだけがQRコードの下に墨字で印字される結果となりました。とりあえずはこんな感じです。
つくばの秡川 (はらいかわ) です。 こんにちは。さっそくありがとうございます。QRコードにできる文字数に限界があるようです。その時々によって違ったのですが、らくらくホンのQRコード読み取り機能で試してみると約80文字以上はデータが入らないようでした。 はい。QR コードは文字種によって圧縮がかかるので一定ではないですが、概ねそのくらいだと思います。 モジュール (白または黒のつぶつぶ)をそれ以上小さくすると、2430PC の出力とらくらくホン 7 の組み合わせでは読み取ってくれませんでした。 いまの大きさ (つまり Barcode-Talker の大きさ) は、そのことを基準に、すこし余裕を持たせて決めました。 24mm テープで安定に読める詰め込みかたをすると、80 文字程度まで、ということになりますね。当座のメモ程度なら使えるのではないでしょうか。また、ためしにたくさん(130文字くらい)文字を書いてQRコードを印刷してみると、今度はQRコード自体が印刷されずに空白で出てきて、 うわー。それは対策したはずだったので、単なるバグです。特定の位置に文字種の境界があると、そうなるのだと思います。 文章が打ち切られるのはともかく、なにも印刷されないというのは致命傷です。いずれにせよ、本当は「入りきらないですよ」という警告を出さなければいけないと思っていますので、そのとき見直します。