Q-Touch を使ってみました。


462] 2011/05/03 21:50:41


大阪の松田です。
こんばんは。

Q-Touchを早速使ってみました。

ハーフカットの設定がどう影響するかという点については、配信で紹介したプリンタ2機種(2430PC・9700PC)と手持ちのラベルのカートリッジすべてについて検証したところBarcode-Talkerから直接印刷した時と全く同じになりました。

そのときの詳しい内容はホームページに書いています。
http://shin-matsuda.com/20110424.aspx
をご覧ください。

また、Barcode-Talkerから直接印刷した時と同じように印刷すると、最初の40文字ほどがQRコードの下に墨字で印字されます。
それより長い部分はスペースの関係上、印字されません。

また、しばらく使っての結果ですが、QRコードにできる文字数に限界があるようです。
その時々によって違ったのですが、らくらくホンのQRコード読み取り機能で試してみると約80文字以上はデータが入らないようでした。

なので、あまりたくさん文字を書いたからといってそのすべてがQRコードのデータになるわけではないようです。

また、ためしにたくさん(130文字くらい)文字を書いてQRコードを印刷してみると、今度はQRコード自体が印刷されずに空白で出てきて、前述した、墨字の最初の40文字ほどだけがQRコードの下に墨字で印字される結果となりました。

とりあえずはこんな感じです。





463] 2011/05/03 22:16:59


  つくばの秡川 (はらいかわ) です。

 こんにちは。さっそくありがとうございます。

QRコードにできる文字数に限界があるようです。
その時々によって違ったのですが、らくらくホンのQRコード読み取り機能で試してみると約80文字以上はデータが入らないようでした。

 はい。QR コードは文字種によって圧縮がかかるので一定ではないですが、概ねそのくらいだと思います。

 モジュール (白または黒のつぶつぶ)をそれ以上小さくすると、2430PC の出力とらくらくホン 7 の組み合わせでは読み取ってくれませんでした。

 いまの大きさ (つまり Barcode-Talker の大きさ) は、そのことを基準に、すこし余裕を持たせて決めました。

 24mm テープで安定に読める詰め込みかたをすると、80 文字程度まで、ということになりますね。当座のメモ程度なら使えるのではないでしょうか。

また、ためしにたくさん(130文字くらい)文字を書いてQRコードを印刷してみると、今度はQRコード自体が印刷されずに空白で出てきて、

 うわー。それは対策したはずだったので、単なるバグです。特定の位置に文字種の境界があると、そうなるのだと思います。

 文章が打ち切られるのはともかく、なにも印刷されないというのは致命傷です。
いずれにせよ、本当は「入りきらないですよ」という警告を出さなければいけないと思っていますので、そのとき見直します。





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