内田です。早速の返信をありがとうございます。QRコードの読み取りは、印刷の大きさも含めて印刷精度にかかっていることがよく分かりました。プリンタ2機種(2430PC・9700PC)を例に挙げましたが、用途としていろんなことを考えて行くに当たっては、印刷幅の広いもの、印刷精度の高いものを選択する必要ありと言うことですね。あとは印刷データーをスクリーンリーダーを用いてラベルプリンタに送り込めるか否かということですね。> 手持ちのラベルのカートリというか
お世話になっております、渡辺駿二です。以前、秡川先生が解説してくださったとおもうのですが、2Dバーコードリーダはとても大きくなるということでした。1Dバーコードリーダで10センチ幅のものですと100平方せんちになるわけですね。そこで、レーザーを使用した2Dバーコードリーダをスタンドに固定して、QRラベルを少しずつ持ち上げて的確に読ませることはむつかしいでしょうかねえ?欠点はPCが必要で高価であり、携帯から話題がはなれてしまうということです。高価だといってもSPコード読み取り機よりもずっと安価で、応用範囲もひろいものです。私、携帯によるバーコード読み取りは、断念しております。
三重の内田です。2次元コードの話が出てきたので、ここでは話題にしようとは思わなかったのですが、携帯電話を用いた視覚障害者向けの2次元コードが開発され普及しようということが出てきています。http://www.javis.jp/先日発売になったラクラクホンベーシック−3にはこの「音声コード」読み取りの機能がついているとのことです。一つのコードで800文字(全角)の情報が入るとされているようです。詳しいことも分かりませんし、云々する材料もないので、何とも言えませんが、SPコードに代わるものとの触れ込みもありますね。我々素人としてはどのように受け止めればよいか、いろんな技術が開発される中で、それぞれの特徴をうまく使い分けていくと言うことでしょうけれど、視覚に障害のある私としてはそれらの新しいツールについてどのような点に注目して関心を持ち津図蹴れば良いのでしょうね。 つまらないつぶやきでした。しかしながら、QRコードの活用については、今少ししつこく私なりに追求してみたいと思っています。お役に立たない書き込みで失礼しました。
浜松の秡川 (はらいかわ) です。 こんばんは。QRコードの読み取りは、印刷の大きさも含めて印刷精度にかかっていることがよく分かりました。 らくらくホン 7 は、音声コードの読めるらくらくホンベーシック 3 より高い解像度のカメラを内蔵しているんですね。 それでも、手元の 7 で読めない理由は、2 つくらいだと思います。 (24mm 幅にとらわれずに) 大きく印刷した QR コードを遠くから読ませるのと、高密度に印刷したものを至近から読むのは、同じことのように見えて、いくらかちがいます。 ひとつ考えられるのは、高密度の QR コードをカメラいっぱいにとらえるためには極端に近づけなければならなくなるわけですが、7 までのカメラはそこまでのスーパーマクロ撮影に対応できるオートフォーカス機構を持っていないんじゃないかということ。これはあきらめないといけないです。 もうひとつは、フォーカスが合うところまで遠ざけると、カメラいっぱいには QR コードが映らず、内蔵の読み取りプログラムが QR コードだと認識しないのではないかということ。こちらは携帯メーカーからのソフトウェアアップデートがあれば解決できる問題です。 こんど高密度に印刷した QR コードを、ベーシック 3 で読んでみますね。
浜松の秡川 (はらいかわ) です。QRコードの読み取りは、印刷の大きさも含めて印刷精度にかかっていることがよく分かりました。 おはようございます。 9800PCN (印刷能力は 9700PC と同じ) が試せるところにきました。 結論ですが、理論値ではない実測値で、 ・24mm テープ: 漢字 254 文字 ・36mm テープ: 漢字 384 文字まで詰め込めました (24mm はハイグレードテープを使っています) 。# HG テープを使ったことに理由はなく、24mm がそれしかなかっただけです。# あとで普通のつや消しテープも試してみます。 いずれも環境光は充分に明るいところ、かつ、手の影や照明の反射がないようにして読み取りました。薄暗い部屋ではシャッター速度が遅くなり、手持ちで携帯を支えた場合には、ブレなどが影響して失敗率が高くなりました。 品名や購入日程度が記録に残せればよい Barcode-Talker は機種限定する方針ではないのですが、Q-Touch には高解像度機 (9500PC/9700PC/9800PCN) 専用モードなどを追加で用意するのも、ひとつの手ですね。
以下のメッセージへの返信です。三重の内田さん、皆さんこんんいちは。さいたま市の丸山です。内田さん、音声コードとらくらくホンベーシック3 の情報ありがとうございます。ご紹介いただいたページにあるアダプタ、絵が見えないのでどんなものなのか今ひとつイメージがわかりませんが、寸法と重さは、携帯電話のアダプターとしてはちょっと大きいくて思いし、外部電源まで必用ということなのでしょうか。逆に言うと、このぐらいの補助装置を付けないと、携帯のカメラで800文字程度の情報を読ませるのは難しいということなのでしょうか。ネット機器であるという携帯電話の強み、ポケットに入りどこでもすぐに使えるという携帯電話のメリットを考えると、無理してシールに情報量を入れるのがいいのか考えてしまいますね。QRコードについては、あまりたくさんの情報を入れられないようでもあるのですけど、アダプタなしでシールどこでもを読み取れるメリットは大きいですね。例えばメーカーさんにシールをお願いするとすれば、製造年月日+パッケージの表示内容を記載したiモードサイトのURLを貼っていただくのがいいのでしょうね。ネットワーク機器である携帯電話の特性も生かせますし。SPコードと音声コードについては、技術的なことはぜんぜん存じ上げませんが、商標やライセンスの問題もあるようでして、国民不在の政治闘争同様、ユーザ不在のシェア争いにならないことを願っております。例えば、毎日発行される新聞の4隅に2次元コードが印刷されるようになるとか、何か画期的に普及しない限り、現状だとあえて2次元コードを読み取れる装置を入手する視覚障害者が増えるのはあまり期待できないと思います。
こんにちは、渡辺駿二です。QRラベルにできるだけたくさんの情報をつめこむということは、とても関心をひかれるところです。しかし、これを携帯にて読むとなるとなかなかたいへんでしょう。300文字もの情報を携帯がしゃべっても頭にはいりません。それに漢字の詳細読みもできないし、漢字読み登録も満足できるものではありません。正しく内容を把握できる盲人は少ないはずです。ということで、現状、長文のQRラベルはパソコン経由で読むしかありません。このことを証明するように、SPコードの「スピーチオプラス」ではノートパソコンとのだきあわせ販売もしているようです。
今日は浜松の秡川 (はらいかわ) です。 丸山さんこんにちは。内田さん音声コードの紹介ありがとうございます。寸法と重さは、携帯電話のアダプターとしてはちょっと大きいくて思いし、外部電源まで必用ということなのでしょうか。 くわしい情報がないのでわからないのですが、写真から読み取れる範囲で説明しますと、形状はコンビーフ缶を縦・横・高さすべて倍にしたくらいの大きさに見えます。 缶の上面に携帯電話を載せるために面積が必要となり、印刷物との厳密な適正距離を保つために高さが必要になっていると思います。 電源が必要なのは、これは写真からはわかりかねますが、LED 光源を内蔵していて、環境光の照明条件に左右されずに読めるようになっているのだと思います (僕ならそうする) 。携帯電話の充電アダプタを載せ台にとられてしまうので、載せ台自体を充電台にしてある (たぶん) 工夫は感心できます。ネットワーク機器である携帯電話の特性も生かせますし。 はい。長期保存が必要ないなら、それほど QR コードを高密度にするのはやめて、Q-Touch で Twitter (のようなショートメッセージのシステム) に自動で投稿し、そのアドレスだけ印刷してもいいですね。SPコードと音声コードについては、技術的なことはぜんぜん存じ上げませんが、商標やライセンスの問題もあるようでして、 ビジネスモデルとして、むつかしいんでしょうね。 廣済堂さんとは、事情で最近やりとりができていないのですが、ねんきん定期便などにまで採用される過程では、担当者の相当な普及活動があったと思います。僕はその事情や、国際標準化活動も知ってはいますので、後発の互換機がそれを読んでしまう、というのは、すこし切ない気持ちがあります。 そのうち、かなりいい加減な距離や照明や手ブレでも読み取れる程度には携帯カメラの認識性能も上がってくるでしょう。いまはそんなプロセッサを積んだらあっという間に電池がなくなってしまいますから、そういった意味では、高密度二次元コードはすこし早すぎたのかもしれないです。 反面、情報本体はネットワーク上にあって、差し棒だけを渡せばいい世の中にもなってきていますから、そういう意味では遅かったかもしれないです。 でもこういう実証機ができないと世の中は変わっていきませんから、いいことだと思っています。願わくば、パイオニアとなった会社に充分な利潤が還元され、後発のメーカといっしょに智慧を出し合い、どちらも生き残ってくださるといいなと思います。(以下は署名と引用です)--- 筑波大学大学院システム情報工学研究科 学術情報メディアセンター 秡川 友宏 (haraikawa@cc.tsukuba.ac.jp) 〒305-8577 茨城県つくば市天王台 1-1-1 029-859-2409 (official) / 070-6632-8400 (private)
秡川さん、お休みの所をコメントいただきましてありがとうございます。 缶の上面に携帯電話を載せるために面積が必要となり、印刷物との厳密な適正距離を保つために高さが必要になっていると思います。 電源が必要なのは、これは写真からはわかりかねますが、LED 光源を内蔵していて、環境光の照明条件に左右されずに読めるようになっているのだと思います (僕ならそうする) 。携帯電話の充電アダプタを載せ台にとられてしまうので、載せ台自体を充電台にしてある (たぶん) 工夫は感心できます。携帯アダプタの写真のご説明、ありがとうございます。レンズのようなものが付いていないで、単に距離と明るさの問題だけならば、携帯でバーコードを読み取る技量がある人なら、これなしでも頑張れば音声コード読めるのかも知れないですね。逆に、この音声コードなるものと一般の商品のバーコードのサイズが近ければ、バーコード読み取り用のアダプタとしても応用できそうですね。何度か携帯(らくらくホン5)でのバーコード読み取りにも精巧はしましたけど、実際には、例えば自宅や勤務先の特定の机の特定の位置に被写体を置いて、照明を明るめにした状態で、携帯電話を机のへりに押しつけるといったことをすれば読めるけど、フリーハンドでは手ぶれなどもあってなかなか読み取りはまぐれでしかできないので、アダプタがあれば確実に読めるのかも知れませんね。2次元コードでも何でもそうですが、確かに開発や商品化にかかるコストを考えると、他のメーカに簡単にマネされたり類似商品を出されるのは困りますね。でも、競争も必用です。 パソコンのスクリーンリーダなども、何種類も出ていますが、どれも一長一短あって、複数種類を使い分けている人も多いと思います。でも、もこれソフトだからいいので、もし一つのパソコンの中に入れられない、JAWS用ぱそこんとPCトーカ用のパソコンと、catwalk用のパソコンだったら! だから、2次元バーコードも、そのぐらい必要性が高くなれば複数あってもいいかも知れませんが、似たようなハードをたくさん持ち歩くのは無理です。ブルーレイの時も、HDDVDも読めるプレーヤがあって、ああなればまあいいわけです。たとえば、らくらくホンに有料のiアプリを追加するとSPコードが読めるようになるとかいうならいいのではないかと思いますけどね。
三重の内田です。QRコードの利用で視覚障害者に情報を伝達するということについていろいろと関心を持っていただいてありがとうございます。渡辺さんが言われるように> しかし、これを携帯にて読むとなるとなかなかたいへんでしょう。300文字もの情報を携帯がしゃべっても頭にはいりません。音声だけで長井文章を聴いていても、1度だけではなかなか頭に入らないことも確かですね。 ラクラクホンの場合は、携帯で取り込んだQRコードの文字情報をメモに残したり、メールに貼り付けたりして携帯ないに保存することができますから、再度見直したい場合には確認はできますね。 とは言うもののあまり文字数の多い情報はQRコードには不向きなのかもしれません。秡川先生が検証していただいた程度であれば、つまり200−300文字位であれば簡単な料理レシピとか、自分のメモとして残したいという程度の利用形態でしょうか。 QRコードのサイズがそれに含まれている情報料に相関して大きさが異なってくるとすれば、視覚障害者が利用するには不向きですね。環境の明るさとか、焦点距離を調節するとか言うのは、私たちには困難さが増大します。少なくとも焦点距離は、このくらいであれば一応のQRコードはキャッチできるというスタンダードのようなものが必要ですね。ブラザーの9800PCN程度のラベルライターで作成したならば、一定の条件だったら失敗せずに読み取ることができるという基準のようなものができれば嬉しいと思いますが。 文字情報を確認したり、作成したりするのは、私の場合、もっぱらパソコンを利用しています。携帯でメールを書いたり、携帯内に保存されているテキストや長文のメールを確認することは好きではありません。漢字の確認とかコピーアンドペーストが思うようにGスムーズにできないからです。外出中でどうしてもpcがない場合のとりあえずの情報手段として携帯電話を使っている状況です。そういう意味で、長々とした文字情報をQRコードで取り扱うことは向いていないのでしょうね。 とは言うものの、一応の限界値を把握しておくことは必要なので、、、、、、
大阪の松田です。こんにちは。昨日は出かけていて、帰宅後メールを読み返しているといろいろ状況が進行しているので把握するのが大変です。秡川先生、いろいろと検証してくださってありがとうございます。確かに、「QR Code Image」やその他のQRコード作成ソフトを使って入力できる文字数は内田さんの言われるように500文字と言わず、際限なく入力できそうですが、入力しすぎると、ラベルプリンタで出力すると、読み取れないか、読み取りがすごく難しくなります。そういった意味で、「Q-Touch」では文字数を抑えているということが理解できました。通常のインクジェットプリンタなどを使う場合は内田さんの言われるように、大きく印刷できるのでコードの場所の確認さえできれば、らくらくホンでの読み取りは問題なくできているという報告は嬉しく思います。[bt-ml:00464]で内田さんの紹介にあった3種類のソフトですが、それぞれに一長一短あるようですね。このあたりは個人の好みに応じて使ってもらったらいいのかなぁと思います。ただ、そんなこと書いちゃうとなんだか無責任な気もするので時間があればレビューもしてみたいと思います。これらで作成したコードを印刷するわけですが、それを印刷する場合において、プリンタ2機種(2430PC・9700PC)で画像の大きさを調整しながらプリントアウトできるかと言うことです。前回松田さんが紹介していただいた画像のプリント方法ですが、ウインドウズ装備の方法ですね。あの方法で通常のプリンタで印刷しましたが、画像の大きさなどの設定が音声に乗らないのでうまく行きませんでした。ラベルプリンタで印刷する場合、先日紹介したウィザードを使う場合は印刷設定にてセットしているテープの幅と長さを同じにしてやれば、あとはデフォルトのままで自動的にそのテープ幅で印刷できる最大幅で出力されるので画像サイズの調整は必要ないと思われます。ウィザードの途中で設定をいじくれば違うように出力することもできますが、用途を考えればあまり意味がないのでデフォルトでいいと思います。後日気づいたことですが、このウィザード、Ustream配信ではWindowsXPでやりましたが、WindowsVistaやWindows7ではメニュー構成が違うんですよね。なのでWindowsXP以外のOSの方はあまり意味がなかったですね。これは自分の中で今後の課題ですね。次に、通常のインクジェットプリンタなどを使う場合ですが、これを好きな大きさに印刷する場合はウィザードを使うと、ご指摘の通り大きさの細かい調整はできません。スクリーンリーダーを使っていなくても、仕上がりの正確な大きさは印刷されるまで分かりません。私も細かい調整は試行錯誤しながらになってしまいます。とりあえずはこんな感じです。次はマイワードを使っての印刷について投稿します。
内田です。松田様、レポートありがとうございます。秡川先生や、松田様の検証で、少しずつイメージが分かってきたように思います。通常のインクジェットプリンタなどを使う場合は内田さんの言われるように、大きく印刷できるのでコードの場所の確認さえできれば、らくらくホンでの読み取りは問題なくできているという報告は嬉しく思います。後述しますが、ラクラクホンで、焦点距離が6−10センチ程度でQRコードが読み取れると言うこととコードの印刷結果が通常チラシとか、名刺に印刷されているものと大きさがあまり変わらないようにすると良いと思いますので、20ミリ四方以内が適当だと思います。3種類のソフトですが、それぞれに一長一短あるようですね。このあたりは個人の好みに応じて使ってもらったらいいのかなぁと思います。そうだと思います。次に、通常のインクジェットプリンタなどを使う場合ですが、これを好きな大きさに印刷する場合はウィザードを使うと、ご指摘の通り大きさの細かい調整はできません。スクリーンリーダーを使っていなくても、仕上がりの正確な大きさは印刷されるまで分かりません。私も細かい調整は試行錯誤しながらになってしまいます。やはりそうなんですか。次はマイワードを使っての印刷について投稿します。私がマイワードで印刷したときの画像の大きさの設定ですが、横方向を、13文字分程度にすると縦方向は、4行分になります。これを左上に配置してプリントアウトすると、丁度紙の隅に印刷されるので、この方法でやっています。紙質もいろいろ試しましたが、レポートするほどの結論は出ていません。印刷位置さえ確定できれば、切り取りも簡単なのですが。何かに貼り付けると言うことであれば、シール用紙が適当だとは思います。是非、マイワードでの印刷の結果をお願いします。
大阪の松田です。先ほどの続きで、マイワードを使ってのQRコード印刷の話題です。マイワードを使って画像の大きさを調整する方法ですが、私はマイワードを持っていないので知り合いのを使わせてもらって検証してみました。それで一番気になる、マイワードで作成したファイルをラベルプリンタで印刷できるのかということですが、結論から言うと、可能です。Ustream配信で紹介した出来上がりとほぼ同じにすることができます。ただ、そうするのには設定がややこしいのでラベルプリンタから印刷するときはウィザードを使う方が、簡単な印象があります。横方向を、13文字分程度にすると縦方向は、4行分になります。これを左上に配置してプリントアウトすると、丁度紙の隅に印刷されるので、この方法でやっています。おぉ、そうですね。この設定で通常のインクジェットプリンタから印刷すると、ラベルプリンタの9700PCで36mm幅のテープを使った時に印刷されるQRコードとほぼ同じ大きさのQRコードが紙の隅に印刷されます。ページ設定で余白を一番小さくすればさらに隅に寄った状態で印刷されます。左右の余白が4mmで上が3mmで下が5mmです。右と下の余白はあまり関係ないのでそのままでもいいかもしれません。ちなみに私が持っているインクジェットプリンタは印刷された用紙がプリンタ本体の手前に向かって出力されるのですが、そのとき、右手前の角部分にのQRコードが印刷されます。その余白が最小で印刷した用紙の右手前の角部分の3センチ四方を切り取ってやればとてもいい感じで出来上がりです。このときのQRコード自体の大きさは一辺が22mmの正方形です。[bt-ml:00475]で秡川先生も言われているように大きければいいというわけではないので、携帯電話での読み取りに適しているサイズは一体どれくらいなのかという疑問も出てきますね。また、プリンタの性能によってどこまで細かく印刷できるか変わってきそうですね。レーザープリンタで印刷すると鮮明な仕上がりで比較的簡単に読めたりとか。ラベルプリンタはもちろん使い勝手はすごくいいですが、幅の制限があるのでその幅以上のサイズが作れないことと、ラベルプリンタは一般家庭に普及しているわけではないので購入しなければならず、負担になりますね。手持ちのプリンタで印刷する場合、画像のサイズや印刷設定を覚えておいていつも決まった大きさで印刷することと、印刷されている部分が分からないので印刷した後、晴眼者に適切な大きさに切り取ってもらう必要があるという部分をクリアすればかなり有力な選択肢となり得るかもしれませんね。余談ですが、先ほどの投稿でQRコードを作るのに文字を際限なく入力できそう、と書きましたが調べてみると限界があるようですね。読み取れるかどうかは別にして漢字データなら理論上最大1817文字を格納できるようです。たまたま見つけたサイトに載っていました。参考にURLを貼っておきます。http://www.swetake.com/qr/qr1.htmlです。
大阪のエイジです。 QRコードに求めるものとして、長文での利用は、ほとんど考えていないですね。 バーコードトーカー同様に、品物の識別やストック品の整理にと活用することを主な利用目的にと考えるので、手元にある携帯電話で読み込みやすいドットサイズと全体の大きさというところがポイントですし、文字数が多く、大きなQRコードになるよりは、目薬の容器や小さなピルケースに貼付できるQRコードの大きさで、文字数が何文字くらいだったら、携帯で読み上げられるかのほうが興味があります。対象物が大きいと、QRコード以外の選択枝も増えますが、、QRコードの利点は、小さなスペースにの割りに情報を多く入れられるということもあると思います。 目薬をよく例にしますが、箱のバーコードを読み取って、QRコードを作成して、目薬容器本体に貼付なんてことが、バーコードトーカーとQRコードが連携する利点だとも思いますし。