つくばの秡川 (はらいかわ) です。渡辺さん: お世話になっております。ちなみに今回私が投入した金額は4万5千円程度でした。 これだと、スピーチオライフや、らいふリミテッドなどの専用機が (日常生活用具の補助が使えれば) 買えてしまう値段ですね。散在させてしまってすみません...みなさん: 私たちも新機能をつけたときなど説明に熱が入ってしまうのですが、この道具を買うと幸せになれます、みたいな催眠商法風のメールになってしまうのは、よくないですね... 手を出してみたけれどやっぱり使えなかったとか、自分にとってはさほど価値はなかったなど、困っていることがありましたら、秡川宛の個人メールでもよいので相談してください。 自分にとって価値のあるものかどうか、お金を使わないで試せる仕組みを用意する責任はあるように思っていますので、山ほどあっても困りますけれども、数セットなら、貸出用のものを私個人でも用意しておく必要があるのだろうなあとは感じています。 で、手を出してみたけれど、この機材は自分には合わなかったという方がいらっしゃれば、お店から買いそろえるかわりに、その方が支払った額をお支払いしてその方から買いそろえさせていただければ、当座は、だれも損をせずにすむように思います。 もし、つい不要なものを買ってしまった、と思うことがありましたら、お手元にもうレシートが残っていない場合でも相談してみてください。すでに買って後悔している方がいらっしゃれば、という意味で、今後、買って気に入らなかったら秡川宛に返品できます、という含みはないです。 今後ともよろしくお願いします。
おせわになっております、渡辺駿二です。秡川先生、私の経済的負担についてのお気遣いありがとうございます。そもそも盲人がパソコンを使用することこそが経済的リスクを覚悟しなければなりません。そのてん私はフル活用しているものと自負しております。中途失明にて点字が使用できず、道具にたよろうとしました。「スキャントーク」や「I-タッチトーク」なども購入してみましたがいまいち。「スピーチオ」も検討しましたが、これもきにいりませんでした。しかるに、今回のバーコードによるプロジェクト、「これだ!」とひらめいた次第です。懸念があるとすれば、JANコードのデータベース使用がいつまでみとめられるかどうかということです。たとえ、それが使用停止になったとしても、グーグル検索にて情報を収集して自分のデータベースで物品の管理をすることは可能であると判断しております。