渡辺駿二です。自前のJANコード番号を作成し、バーコードを印刷して物品にはりつけ、ハンドスキャナーで読み取って管理しようという件です。ねんのため、先頭の2ケタは"20"から"29"までの値にしなければなりません。さしあたりこの台帳はメモ帳にて作成しました。まだ件数も少ないものですから、この検索機能で十分です。ここで、JANコードと品名の区切りはタブコードにしたほうがよいようです。将来EXCELに取り込んで検索するときに便利です。タブコードはタブキーを押下すれば入力できます。つぎにさきざきEXCEL検索を使用するときの話です。グーグルしてみますとVLOOKUP関数が便利なようです。ネットに5万とヒットしますからそちらを参照していただくとして、ひとことだけ、完全一致検索をすることです。あいまい検索ではいけません。書式:「=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)」において検索の型をFALSEあるいは"0"を指定します。完全一致データがなければエラーがかえされます。
大阪の松田です。渡辺さん、皆さんこんにちは。ハンドスキャナーで読み取って管理しようという件です。ねんのため、先頭の2ケタは"20"から"29"までの値にしなければなりません。私が「Q-Touch」でJANコードを作っているときはそのことは考えずに12桁の適当な番号で作ったりしてました。「Q-Touch」以外のJANコード作成ソフトではある程度決まった値にしないといけなかったのもあったように記憶しています。JANコード、という以上、自由に入力できても決まった値にしなければいけないかどうか、そのあたりについての知識が私には欠けているので微妙なところです。個人で使うので番号は適当でいいかなーって思っちゃったのですがまずいですかね?>グーグルしてみますとVLOOKUP関数が便利なようです。確かに便利ですね。私の使っているハンドスキャナのZ-3110はデフォルトでは付加コード設定というのがエンターキーになっていて、スキャンすると、文字入力とエンターキーを押す操作と同じ働きをするようです。たとえばA1のセルに検索したいJANコードを入力するようにしてA2のセルにVLOOKUP関数を入れておいて、範囲はデータベースを指示しておけばカーソルをいつもA1にあわせておいてスキャンするとカーソルがA2に移動して読んでくれるという感じですね。ちなみに私の場合、データベースはJANコードを書いた右のセルにその商品の説明などを書きました。PC-Talkerの場合、エクセルで上下カーソル移動時、行読みする設定にしておかないといけないんでしょうね。エクセルの関数が理解できる方にとっては比較的簡単ですが、そうでない方がエクセルでやるにはこのデータをメールに添付するなどして差し上げてもいいかもしれませんね。実は私が考えていた方法はデータベースを作るまでは同じで、VLOOKUP関数を使わずにCtrl+Fで検索窓を出してスキャンするという方法でした。どちらでも構わないと思うところもありますが、どちらかと言えば、VLOOKUP関数を使う方が便利ですね。検索窓を出す方法はスキャンするとまずJANコードの数字を読んでから商品の説明などを読むので慣れてくるとそのあたりがうっとうしのかなぁ、という印象も感じました。もうひとつ、メモ帳でもやってみたのですが、私のやり方がまずいのか、検索してもスクリーンリーダーがうまく読んでくれませんでした。なんかこのあたりは私だけトラブル出まくりですね・・・。話は変わりますが、予定ではあと30分ほどで松田家に秡川先生がお見えになります。軽く打ち合わせをしてから17時に開始する予定なので時間のある方は、ライブで視聴してみてください。
こんにちは、渡辺駿二です。大阪の松田さんから本タイトルにて返信いただいておりましたが、JANコードの先頭2ケタは自前ならばなんでもよいのではないかとのご意見でした。そのとおりだと思いますが、ネットで読むとルールはなんとなくあるようです。この部分は国コードであって日本は45または49が国際的に規定されています。かってに設定して一般に流通させると法律違反です。しかし自分の店だけで使用できるコードも必要になります。国コードのうち、特に20から29の10種類は国には割り当てられておらず、「誰でも自由に使ってよい」ということになっています。これをインストアコード用領域といいます。上記のようなルールがあるにしても、したがわなくてもかまわないでしょう、しかし将来なんらかの理由で公開されることになるかもしれません、そのときルールにそっているとスマートですよ。参考URLは「JANコード」http://cm55.com/GS/help-current/concept/JanCode.html
大阪の松田です。渡辺さん、皆さんこんばんは。上記のようなルールがあるにしても、したがわなくてもかまわないでしょう、しかし将来なんらかの理由で公開されることになるかもしれません、そのときルールにそっているとスマートですよ。アドバイスありがとうございます。そんなリスクがあるんですね。20から29にしておいた方が無難ですね。前にも書いたようにいろいろな数字をつかってJANコードを作成していたのですが、何百個とか何千個とか大量に作るようになったらいつか偶然に重複する番号が出てくるかもしれないと思って作成した日付を使えば自分では分かりやすかったです。たとえば、今日、JANコードを作るとしたら2011年6月6日なので20110606で、これで8桁です。あと4桁で12桁になるので最初は0001でできあがったものは201106060001で後はチェックディジットが付加されるという具合です。連番にしておくと、0002、0003となります。偶然にも20で始まっているので、これはいいですね!
こんにちは、渡辺駿二です。大阪の松田さん、日付を使用するのはとてもよいアイデアですね。ダブリをチェックするのに関数を使用しなくてもよさそうです。それから、2011年を11年と読み替えてもよいのではないでしょうか?90年間は昇順でいけます。こうすると先頭2ケタの20から29が有効になります。とはいうものの、こんなにたくさんコードを作ってなにを管理しますかねえ?
大阪の松田です。それから、2011年を11年と読み替えてもよいのではないでしょうか?90年間は昇順でいけます。こうすると先頭2ケタの20から29が有効になります。はい。いいと思います。90年後には私もこの世にいませんねぇ(笑)。長生きして2度目の還暦を迎えてみたいものです。とはいうものの、こんなにたくさんコードを作ってなにを管理しますかねえ?そうでした。肝心の読み取るものがありませんでしたね。ぱっと思いつくものとしては形が似ていて、大量にあって、中を探らないと確認できないもの。点字の本なんかはどうでしょうねぇ。英和辞典とか。背表紙にある程度書いてると思いますが、背表紙の下あたりにJANコードを貼っておいて本棚に入ったまま、スキャナを棚板に沿って横に滑らせていくとピッピッと読んでくれる、みたいな。ますます、ワイヤレスにしたくなりますねぇ。