大阪の松田です。藤岡さん、皆さんこんばんは。z3110 のスキャナの話で恐縮なのですが、どなたか「ブザー音」の設定方法をお分かりのかたいらっしゃいましたらご教授いただけませんでしょうか?次回の配信でやりますーって言ってしまってからこの投稿を読んだので、今かなり悔やんでいます。説明書の方法に補足する形で書いていきたいと思います。まず、ブザー音を「中」に設定する方法は、2ページ目の右側のバーコードを読む方法で間違いありません。説明書にある、細長い短冊というのはA4の紙を縦に切断します。A4サイズは210o×297oなので縦に切断すると105o×297oになります。その次に横に半分という記述があってこの状態で105o×148oです。小数点以下は切り捨てています。その次にその半分という記述があってこの状態で105o×74oです。その次にそのまた半分という記述があってこの状態で105o×37oです。ここで紙を全部広げてみると折り目を境界線とすると8つのスペースができているように見えます。この8つのスペースのうち、5つのスペースに何かしらのバーコードが書かれてあります。この状態では、どちらが表でどちらが裏か分かりませんのでとりあえず、8つのスペースのうち、メモ帳などを起動させた状態で端のスペースをスキャナで読んでみます。このとき、スキャナの向きは読み取り部と105oの方向を平行にします。説明書にも書いてあるように1行目を読んでSakasamaというテキストが入力されたときは短冊の上下が逆です。なにも入力されないときは、紙の裏表が逆です (または、プリンタのインク切れや、ノズル詰まりなどで、ーが正しく印刷されていません) 。ブザー音を「中」に設定する紙の場合、紙の端をスキャンしてZ-3110 Buzzer chuと入力されれば正解です。この、正解というのは、その隣の3つのスペースにブザー音を「中」にするためのバーコードが並んでいるということを意味しています。その場合、そのまま隣のスペースをスキャンします。そこは設定開始のバーコードです。その次のスペースはブザー音を「中」にするためのバーコードです。その次は設定終了のバーコードです。バーコードスキャナの設定を変更する場合、設定開始のバーコードから始まって、設定終了のバーコードで終わらないといけないのでこういう配置になっています。ブザー音を「大」にしたり「小」にしたりするのも同じ手順になっています。今日は時間の都合でできませんでしたが配信のために家内とリハーサルやったときの印象ですが、ブザー音を「中」に設定する紙の場合、Z-3110 Buzzer chuと入力される端にあるバーコードは幅が長いので他のバーコードに比べて読み取りにくい印象でした。スキャナを紙の105o幅の中央にあわせてスキャンするのが難しいようでした。あと、大と小の音量の差は分かりましたが、大と中の差は、注意して聞いていないと分からないように感じました。こんな説明でいいかどうか分かりませんが参考にしていただけると幸いです。
浜松から戻ってきた秡川 (はらいかわ) です。 おはようございます。あるいは、13桁の番号とパラメータの設定などにより、スキャナの音量を任意に設定する方法はあるのでしょうか…? ざんねんながら、その方法はないです。プリントアウトせずに、2ページ目の画面をパソコン上に出して、その上をスキャナでなぞれば、「音量中」に設定できるのでしょうか? それでも設定できます。ただ、自分で試した範囲では、画面の印刷を読む方法は、ちょっとしたことでうまく読み取れないので、次々とバーを読んでいくのには不向きかなと思います。画面のどこに次のバーがあるかもわかりませんしね。 プリントアウトして折ると、折り目がバーの位置の手がかりになるようにバーを配置してあるので、印刷してしまったほうが読み取りの確率は上がるように思います。
こんにちは。茨城県在住の藤岡です。大阪の松田さん、秡川先生、お答えありがとうございました。大阪の松田さんの引用開始ここで紙を全部広げてみると折り目を境界線とすると8つのスペースができているように見えます。この8つのスペースのうち、5つのスペースに何かしらのバーコードが書かれてあります。この状態では、どちらが表でどちらが裏か分かりませんのでとりあえず、8つのスペースのうち、メモ帳などを起動させた状態で端のスペースをスキャナで読んでみます。このとき、スキャナの向きは読み取り部と105oの方向を平行にします。説明書にも書いてあるように1行目を読んでSakasamaというテキストが入力されたときは短冊の上下が逆です。なにも入力されないときは、紙の裏表が逆です (または、プリンタのインク切れや、ノズル詰まりなどで、ーが正しく印刷されていません) 。ブザー音を「中」に設定する紙の場合、紙の端をスキャンしてZ-3110 Buzzer chuと入力されれば正解です。この、正解というのは、その隣の3つのスペースにブザー音を「中」にするためのバーコードが並んでいるということを意味しています。その場合、そのまま隣のスペースをスキャンします。そこは設定開始のバーコードです。その次のスペースはブザー音を「中」にするためのバーコードです。その次は設定終了のバーコードです。バーコードスキャナの設定を変更する場合、設定開始のバーコードから始まって、設定終了のバーコードで終わらないといけないのでこういう配置になっています。 大阪の松田さんの引用終了 大変分かりやすい説明、ありがとうございました。問題なく設定できました。あそこまで丁寧に説明してくださらないと理解できない私って、文書の読解力の欠如でしょうか…。 TXT の説明書では本当に分かりにくかったので…。(はるまきもあまり好きではないので)けど・そういわれたら春巻きのサイズぐらいになりますね…。 印刷した文書は破棄してしまいましたが、印刷は簡単にできますし、折り方もわかりました。これでいつでも設定できるようになりました。ほんとうにありがとうございました。 秡川先生の引用開始 それでも設定できます。ただ、自分で試した範囲では、画面の印刷を読む方法は、ちょっとしたことでうまく読み取れないので、次々とバーを読んでいくのには不向きかなと思います。画面のどこに次のバーがあるかもわかりませんしね。 プリントアウトして折ると、折り目がバーの位置の手がかりになるようにバーを配置してあるので、印刷してしまったほうが読み取りの確率は上がるように思います。 秡川先生の引用終了 なるほど、そのために用紙での印刷を推奨されておられたのですね…。今後は自由に設定できるようになりましたので、この「紙による印刷」で設定したいと思います。このたびは本当にありがとうございました。 それでは失礼いたします。
つくばの秡川 (はらいかわ) です。 お世話になっております。 TXT の説明書では本当に分かりにくかったので…。(はるまきもあまり好きではないので)けど・そういわれたら春巻きのサイズぐらいになりますね…。 端折りすぎで、いけませんね。こんどの機会に、松田さんのを参考にして手直ししますね。 あと、おそらく三重の話が出たからと思いますが、何人かの方から共通の質問を受けました。個別にも回答させていただいていますが、今後の情報としてこちらにもお知らせしておきます。 ・Barcode-Talker の講習会・体験会は有料で行ってもかまわないか → 多くが非営利団体と思います。会場費などのご負担もありましょう から、有料で実施されることはまったく差し支えありません。 ・Barcode-Talker 関係者の派遣は可能か? 謝礼・交通費は? → 予定があいていさえすれば可能です。旅行のつもりで行きますので、 お金の心配はいりません。 ・講習会・体験会用に、まとまった数のらくらくホンや、スキャナを用意 してもらうことは可能か? → こちらで所有しているものは、開発に必要なぶんだけで、たとえば らくらくホンも、6,7 が各 1 台ずつしかないです。すみません。 ・ラベルプリンタなど、Barcode-Talker 関連機器の貸出は可能か → 講習会などで、ということであれば、機材があいてさえいれば可能 です (セットアップ等は現場の方々で行っていただきます) 。個人 貸出については、そういう必要性は感じていますが、未着手です。 ただ、個人貸出であっても、情報発信など、他の方々の利益になる 場合は、できるだけ対応させていただきます (借りたからといって、 好意的な感想を発信する必要はなく、「私には高い買い物のように 思えます」というものも他の方の助けになります) 。 今後ともよろしくお願いいたします。