Re: はじめまして。バーコードリーダー、何もしゃべりません。


652] 2011/06/20 08:31:26


  浜松から戻ってきた秡川 (はらいかわ) です。

 おはようございます。

あるいは、13桁の番号とパラメータの設定などにより、スキャナの音量を任意に設定する方法はあるのでしょうか…?

 ざんねんながら、その方法はないです。

プリントアウトせずに、2ページ目の画面をパソコン上に出して、その上をスキャナでなぞれば、「音量中」に設定できるのでしょうか?

 それでも設定できます。
ただ、自分で試した範囲では、画面の印刷を読む方法は、ちょっとしたことでうまく読み取れないので、次々とバーを読んでいくのには不向きかなと思います。
画面のどこに次のバーがあるかもわかりませんしね。

 プリントアウトして折ると、折り目がバーの位置の手がかりになるようにバーを配置してあるので、印刷してしまったほうが読み取りの確率は上がるように思います。





653] 2011/06/21 09:14:45


 こんにちは。茨城県在住の藤岡です。大阪の松田さん、秡川先生、お答えありがとうございました。

大阪の松田さんの引用開始

ここで紙を全部広げてみると折り目を境界線とすると8つのスペースができているように見えます。

この8つのスペースのうち、5つのスペースに何かしらのバーコードが書かれてあります。

この状態では、どちらが表でどちらが裏か分かりませんのでとりあえず、8つのスペースのうち、メモ帳などを起動させた状態で端のスペースをスキャナで読んでみます。
このとき、スキャナの向きは読み取り部と105oの方向を平行にします。
説明書にも書いてあるように1行目を読んでSakasamaというテキストが入力されたときは短冊の上下が逆です。
なにも入力されないときは、紙の裏表が逆です
(または、プリンタのインク切れや、ノズル詰まりなどで、ーが正しく印刷されていません) 。


ブザー音を「中」に設定する紙の場合、紙の端をスキャンして
Z-3110 Buzzer chu
と入力されれば正解です。

この、正解というのは、その隣の3つのスペースにブザー音を「中」にするためのバーコードが並んでいるということを意味しています。

その場合、そのまま隣のスペースをスキャンします。そこは設定開始のバーコードです。
その次のスペースはブザー音を「中」にするためのバーコードです。
その次は設定終了のバーコードです。

バーコードスキャナの設定を変更する場合、設定開始のバーコードから始まって、設定終了のバーコードで終わらないといけないのでこういう配置になっています。

 大阪の松田さんの引用終了

 大変分かりやすい説明、ありがとうございました。問題なく設定できました。
あそこまで丁寧に説明してくださらないと理解できない私って、文書の読解力の欠如でしょうか…。

 TXT の説明書では本当に分かりにくかったので…。(はるまきもあまり好きではないので)けど・そういわれたら春巻きのサイズぐらいになりますね…。

 印刷した文書は破棄してしまいましたが、印刷は簡単にできますし、折り方もわかりました。これでいつでも設定できるようになりました。
ほんとうにありがとうございました。

 秡川先生の引用開始

 それでも設定できます。ただ、自分で試した範囲では、画面の印刷を読む方法は、ちょっとしたことでうまく読み取れないので、次々とバーを読んでいくのには不向きかなと思います。画面のどこに次のバーがあるかもわかりませんしね。

 プリントアウトして折ると、折り目がバーの位置の手がかりになるようにバーを配置してあるので、印刷してしまったほうが読み取りの確率は上がるように思います。

 秡川先生の引用終了

 なるほど、そのために用紙での印刷を推奨されておられたのですね…。
今後は自由に設定できるようになりましたので、この「紙による印刷」で設定したいと思います。

このたびは本当にありがとうございました。

 それでは失礼いたします。






654] 2011/06/21 00:26:24


  つくばの秡川 (はらいかわ) です。

 お世話になっております。

 TXT の説明書では本当に分かりにくかったので…。(はるまきもあまり好きではないので)けど・そういわれたら春巻きのサイズぐらいになりますね…。

 端折りすぎで、いけませんね。こんどの機会に、松田さんのを参考にして手直ししますね。

 あと、おそらく三重の話が出たからと思いますが、何人かの方から共通の質問を受けました。
個別にも回答させていただいていますが、今後の情報としてこちらにもお知らせしておきます。

 ・Barcode-Talker の講習会・体験会は有料で行ってもかまわないか
   → 多くが非営利団体と思います。会場費などのご負担もありましょう    から、有料で実施されることはまったく差し支えありません。

 ・Barcode-Talker 関係者の派遣は可能か? 謝礼・交通費は?
   → 予定があいていさえすれば可能です。旅行のつもりで行きますので、    お金の心配はいりません。

 ・講習会・体験会用に、まとまった数のらくらくホンや、スキャナを用意  してもらうことは可能か?
   → こちらで所有しているものは、開発に必要なぶんだけで、たとえば    らくらくホンも、6,7 が各 1 台ずつしかないです。すみません。

 ・ラベルプリンタなど、Barcode-Talker 関連機器の貸出は可能か
   → 講習会などで、ということであれば、機材があいてさえいれば可能    です (セットアップ等は現場の方々で行っていただきます) 。個人    貸出については、そういう必要性は感じていますが、未着手です。

    ただ、個人貸出であっても、情報発信など、他の方々の利益になる    場合は、できるだけ対応させていただきます
(借りたからといって、    好意的な感想を発信する必要はなく、「私には高い買い物のように    思えます」というものも他の方の助けになります) 。

 今後ともよろしくお願いいたします。




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