皆様、はじめまして。世田谷の菊地と申します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。私は、バーコードトーカーで読み込んだ商品情報を目的に応じて加工して「QRコード」を作成し、それらを例えば「プリクラシール」などに印刷したいと考えています。「QRコード」の作成については、通常の「QRコード」作成支援用のサイトを利用して作成することはできたのですが、それらを印刷するにはやはり専用のラベルプリンタが必要になるのでしょうか。私が普段利用している「カラリオ(EPSON PM-G850)」が利用できるとありがたいのですが。適当な「ラベル印字ソフト」を利用するとか、何か方法はないものでしょうか。
菊地さん、助田です。入会してだいぶんになりますが、こちらへの投稿は初めてです。シール印刷の方法についてですが、VDJWは使っておられないでしょうか。そちらでの印刷でしたら、私は「写真シール角画9面[Aone]」」の様式のシールで印刷できるように「PFTファイルが」作成してあります。少し縦長のシールですので、バーコードの印刷スペースは正方形にして残った部分に8バイトの文字が印刷できます。健常者に見ていただければ、何のコードであるかが判別できるというわけです。もし、よろしければ、使ってみていただければと思います。
渡辺駿二です。インクジェットプリンターにてQRコードを印刷するソフトですが、「ベクター」や「窓の杜」などのサイトにて"QRコード"とか"バーコード"などのキーにて検索すればかなりヒットします。スクリーンリーダーにて使用できるかどうかは、やってみなければわかりません。うまく印刷できるとしても、位置合わせやラベル切り取りは盲人単独ではかなりむつかしいでしょうね。簡単にできるのは、専用ラベルプリンターPT-9700PCを購入してソフトはBarcode-Talkerに付属されているQ-touchを使用します。とても便利なのですが、経済的な問題があります。
つくばの秡川 (はらいかわ) です。 こんにちは。専用プリンタ、高いですよね。 専用プリンタは、 1. シールが細いテープ状になっているため、何枚使ってあるかなどを意識 する必要がない。 2. ポリエチレンフィルムへの熱転写のため、滲まない。 3. ラミネートテープにマットタイプを使用しているため、環境光が反射し にくい。くらいの利点があります。 いわゆるカットシールに印刷する方法はこちらでも検討しはしたのですが、現在専用プリンタにしている理由は、いくつかあります。 1. カットシールは、どこまで使ったか (剥がしてあるか) をパソコン側で 把握していないと正しく印刷ができない (はがした後のつるつるに印刷 してしまう) 。 2. インクジェットの出力は、たとえば冷蔵庫から取り出したあとの結露で 滲んでしまうと読めない。しかも、読み方が悪くて読めないだけなのか、 シール自体が汚れて、どうがんばっても読めなくなってしまったのかの 判断がつかない。 カラリオだと、つよインクみたいなのがありますので、比較的大丈夫なんでしょうか。 なんかうまい方法があるといいですよね...
助田さん、渡辺さん、御返信ありがとうございました。世田谷の菊地です。渡辺さんのおっしゃる通り、「Vector」や「窓の杜」などには、ラベル印刷用のソフトウェアは多数掲載されているのですが、特に、位置合わせやラベル切り取りはかなり難しいのではないかと思いました。それで、ご利用になっている方がいらっしゃればと思いご質問した次第です。私は、残念ながらVDJWのユーザではありませんが、助田さんの姿勢を励みにして、使いやすいソフトを本腰を入れて探してみようと思いました。
世田谷の菊地です。秡川先生、御返信ありがとうございました。 いわゆるカットシールに印刷する方法はこちらでも検討しはしたのですが、現在専用プリンタにしている理由は、いくつかあります。 1. カットシールは、どこまで使ったか (剥がしてあるか) をパソコン側で 把握していないと正しく印刷ができない (はがした後のつるつるに印刷 してしまう) 。 2. インクジェットの出力は、たとえば冷蔵庫から取り出したあとの結露で 滲んでしまうと読めない。しかも、読み方が悪くて読めないだけなのか、 シール自体が汚れて、どうがんばっても読めなくなってしまったのかの 判断がつかない。いろいろな状況を想定されて専用プリンタにたどりつかれた、ということがよくわかりました。確かに、汎用品はあくまで「汎用」の域を出ない、ということですよね。私も、何かいい方法があるといいと思います。
三重の内田です。QRコードを専用のラベルプリンタを用いずに、通常のプリンタで印刷できないかとの質問に対して、多くの書き込みがありました。私の試みている方法について紹介します。 助田さんが提示されている方法についても、私もその使い方を教えていただきました。一応利用できる状態にはなっていることも付け加えておきます。 さて、 私の方法を以下に書いておきます。 まず、QRコードを作成するツールですが、以前にも紹介をした「easyQR26」です。バーコードトーカーで受信した情報をテキスト化しておきます。このテキストを、上記「easyQR26」に取り込みます。 次にプリンタと用紙の準備ですが、通常のインクジェットプリンタに、A4サイズのフリーカットの光沢紙をセットします。この際、A4用紙は縦方向に4分割しておくとあとの処理が便利です。4分割では、用紙に無駄が出るのですが、プリンタの印刷限界?、つまり、これ以上横幅の狭い紙は受け付けないという最小限のサイズです。 つまり、A4の長いほうの方の長さで、幅が名詞の短い方の長さのリボン状の光沢紙を用意し、これをプリンタにセットするわけです。あくまでもこれは私の使っているプリンタの場合です。 あとは、「easyQR26」の印刷機能で、QRコードを1個だけ印刷するを選択肢実行します。 これでプリンタは1個のQRコードを印刷し、リボン状の光沢紙を排出します。 最初は、視力のある方に確認をしてもらって、QRコードを切り取ります。印刷の条件さえ変更しなければ、以後は同様に操作すれば、同じ位置に印刷されますから切り取りの方法を工夫すれば視力を借りずにQRコードラベルを作成することができます。光沢紙に印刷すれば、冷蔵庫保存でも結露によるにじみも回避できるのではないかと思っています。 関心のある方はお試し下さい。
大阪の松田です。今回のUstreamの配信ですが9月25日、20時ごろより行いたいと思います。いつもいろいろな時間から開始してすみません・・・。今回の話すネタは、18日に参加した、さざ波さんのQRコード講習会の話題を。読み取り台をいくつかいただいたので家内も参加できれば、ライブでやってみようかと思っています。私の家にはらくらくホンプレミアムと、昔に家内が使っていたFOMAらくらくホン3しかありませんがその二つでやってみようと思います。(ホントは7があればいいんですけどね。)後は最近、話題になっているQRコードの印刷についても話してみようと思います。以前、フリーのQRコード作成ソフトを使ってQRコードを作成し、マイワードを使って印刷する方法が投稿されていました。あいにく、我が家にはマイワードがないので実演することはできませんが、視聴者の方で、マイワードをもってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんので参考になればと思ってしゃべろうと思います。プリンタの問題なんかもあるのは既報のとおりですけど。私はツイッターを使っているのですが、私のフォロアーさん数名の方がWindows版のBarcode-Talkerで使うハンドスキャナを購入されたと聞きました。使い勝手は、なかなか上々だと聞いています。この流れがどんどん広がって行くことを期待しています。前回の配信でインターネットエクスプローラを使って聞いてる方で途中でページが閉じるというトラブルが数名発生していたようなので配信とサイトで、ブラウザとの相性や何かしらの問題があるのかもしれないです。そういえば、私もIEはバージョン6で、OSはXPだと他のUstream配信を見ていたら、画像が崩れて表示されるしいきなり閉じた記憶があります。その時、私はGoogleChromeで見たような覚えがあります。いろいろと、調べてみたらIE6ではUstreamがうまく視聴できないようですね。OSの問題ではなく、ブラウザの問題みたいです。はっきりした原因は分かっていませんが、可能性としては起こりうるようです。以下は毎回お決まりの文章です。URLは前回の案内と同じhttp://www.ustream.tv/channel/shin-s-live1です。たぶんこれで大丈夫だと思いますが、変更になったらまたMLやホームページ・ツイッターで連絡します。なお、ツイッターでのハッシュタグは前回と同じ#BarcodeTalkerでお願いします。あと、今回もライブ中にツッコミを入れたい方は私のメールアドレスにメールを送っていただき、自分が読んで紹介していくという方法を取ってみたいと思っています。一言だけでもいいので、ツッコミを入れていただけるとありがたいです。もちろん、ツイッターやUstreamのチャットやソーシャルストリームを利用されていた方はそのままでOKです。以上です。よろしくお願いします。
大阪の松田です。QRコードを一般のインクジェットプリンタで印刷する方法を私も何とかできないものかと考えてみました。私の提案は内田さんの方法と似ています。今回はeasyQRとエクセルを使う方法を提案したいと思います。ただ、この方法も完璧ではなく、最初のうちは視覚的なサポートがあった上で慣れていくと、単独でもできそうな感じがするというものです。まず、用意するのはeasyQRとエクセル、それから言うまでもなくインクジェットプリンタです。そして印刷する用紙は、名刺サイズの紙です。できるだけ小さいサイズがいいけど、一般的に印刷できて、なおかつ最小のサイズが名刺かなぁと思うので。なので、あらかじめ、手持ちのプリンタで名刺サイズが印刷できることを確認しておく必要があります。なお、私はエクセル2003でやりました。まず、easyQRでQRコードを作り、名前をつけて保存します。easyQRはデータ量が大きくなると、QRコード自体が複数になる場合があるので一つにまとまるように作成するといいかもしれないです。また、データ量に応じてQRコードの大きさも変わってくることも頭に入れておきます。次にエクセルを開きます。メニューバーの、[ファイル]-[ページ設定]を開きます。[ページ]タブで用紙サイズを「名刺」にします。[余白]タブで全ての余白の数値(上下左右とヘッダー・フッター)を0にします(上と左だけでもいいけど)。次にカーソル位置がA1のセル(一番左上)にある状態でメニューバーの[挿入]-[図]-[ファイルから]で先ほど保存した画像を読み込みます。(余談ですが、スクリーンリーダーでは「図」という1文字だけを聞きづらく感じるのは自分だけしょうか?)ここで、前述したように、easyQRでQRコードを作ると、データ量によって大きさが異なっているので、大きさを一定にするために読み込んだらすぐにアプリケーションキーを押すか、メニューバーの[書式]-[図](またはCtrl+1)で図の初期設定を開き、[サイズ]タブで高さと幅を2cmに指定します。すると大きさが調整されます。あとは名刺サイズの用紙をセットして印刷を実行します。最初の何回かは、うまくできているかとか、自分のプリンタではどの位置に印刷されて、用紙が排出されたときに、手前にあるのか、左右のどちらにあるのかを知っておく必要があります。うまくいくと、名刺の用紙なら、8分割(縦向きに持った時に、横2・縦4)にした時に、きれいに収まりました。結構ぎりぎりに入った状態なのと、他のプリンタではどうなるのか検証していないので4つ折りとか、8分割でなくてもいいかもしれないです。このあたりは、個々のプリンタでどのように印刷されるかによって変わってくるかもです。その折り目の通りに切断して、商品に貼って活用すると、有効に使えるかもしれないです。デメリットは、名刺の紙の隅にしか印刷されないので、その他の部分は無駄になってしまうところでしょうか。注意点としては、インクジェットプリンタなので、印刷しても乾燥するまで、しばらくおいておくことが望ましいです。乾ききらないまま印刷部分に触ると、指にインクが付いて汚れるし、かすれて読めない恐れがあります。過去の皆さんの投稿のように、冷蔵庫や冷凍庫に入れるなど、湿気でインクがにじんでしまう用途には向かないかもしれないけど、比較的低コストでできる可能性があるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
三重の内田です。大阪の松田です。早速の返事をありがとうございます。QRコードを一般のインクジェットプリンタで印刷する方法を私も何とかできないものかと考えてみました。今回はeasyQRとエクセルを使う方法を提案したいと思います。エクセルを使うと、指定の位置に画像を配置することができるということは教わってはいたのですが、なかなか頭に入らずにそのままになっていました。プリント作業というのはできあがりをどうしても視力で確認するというステップがありますので、なかなか前に進みませんね。ただ、文字だけの印刷ならば、OCRで確かめるという手もありますので、この点では私はプリントは結構実践しています。 エクセル使用の方法は試してみたいと思います。点字用紙をプリンタの印刷限界まで小さくして試してみます。 また、これは検証をお願いしたいのですが、普通紙にインクジェットでQRコードを印刷したものは冷蔵庫に入れるとにじんでしまいますが、QRコードの上を例の「メンディングテープ」で覆ってしまってはどうでしょうか幅が狭いということであれば、乱反射のデメリットもありますが、透明の荷造りテープではどうでしょうね。
渡辺駿二です。みなさんの話題からはずれてしまいもうしわけありませんが、ラベル専用プリンターPT-9700PCでのランニングコストです。Q-touchにて印刷した場合、1回に余白もふくめて5センチくらい使用します。テープ1巻は8メートルで1500円くらいします。1回あたり9.4円くらいでしょうかねえ。テープの価格もいろいろだし、送料もふくめると正確ではないかもしれません。それにプリンターの価格が3万円+−5千円くらいでしょうからかなりの負担ですね。とはいうものの、いざ使用してみるととても便利なものです。QRコードだけではなくて、お名前シールもつくれますからね。
内田です。自己レスです。> 今回はeasyQRとエクセルを使う方法を提案したいと思います。エクセルを使うと、指定の位置に画像を配置することができるということは教わってはいたのですが、なかなか頭に入らずにそのままになっていました。本日時間ができたので、松田さんが提案された、「エクセルで印刷」をやってみました。指示通りの手順で、名刺サイズの普通紙に印刷することができました。読み取りもラクラク7でオーケーです。印刷位置は、プリンタから紙が出てくるままの方向で右下になります。QRコードの大きさは20ミリの正方形に、紙の端からの位置は0ミリに設定していますので、読み取りの際にこのあたりを狙います。メンディングテープを貼ってみましたが読み取りには支障はなさそうです。透明の荷造りテープの方は、少し乱反射があるのか、あるいは透明度が悪いのか、少し読み取りに時間がかかるようです。これはもう少し検証してみる必用がありそうです。 名刺サイズの紙に印刷し、QRコードのみを切り取る方法ですが、上記に示したように印刷位置は特定できるので、きれいに切り離す方法だけ工夫すればいいでしょう。名刺サイズの厚紙を用意します。この厚紙の一角を25ミリ四方切り取ります。印刷した名刺サイズの紙をQRコードの位置を厚紙の切り取った部分に会うように重ねて、鋏かカッターで厚紙のl字型に沿って切り取ればきれいにQRコードの紙片ができます。これを目的のものにメンディングテープで貼り付ければ良いかと思います。 A4のフリーカットの光沢紙を名刺大に切りそろえておけば、同様の印刷ができることはいうまでもありません。忠、この光沢紙は自分でカットすると裏紙が剥がしにくいのですよね。いずれの用紙を使用するにも、結構面倒くさいですね。あくまでも手持ちのツールを活用するという方法の一例です。以上報告でした。追伸渡辺さんから専用ラベルプリンタのテープのコストの報告がありました。それなりにコストもかかるものですね。でも、使用する利便さから言うと、やはりラベルプリンタはほしくなりますね。 レポートをありがとうございました。
大阪の松田です。内田さん、検証ありがとうございました。名刺サイズの厚紙を用意します。この厚紙の一角を25ミリ四方切り取ります。印刷した名刺サイズの紙をQRコードの位置を厚紙の切り取った部分に会うように重ねて、鋏かカッターで厚紙のl字型に沿って切り取ればきれいにQRコードの紙片ができます。おー、こんな方法があったんですね。思いつきませんでした。型紙を用意しておけば、後はその大きさにカットすればいいのですね。ありがとうございます。私がもうひとつ考えたのは25ミリ四方に切り取った紙を名刺サイズの厚紙の上に何とかして貼り付けて印刷することを思いつきましたが、途中でとれてしまったり、紙が詰まったりするかもしれないと思ってこの案は取りやめました。いろいろと提案してみるとそこからいろいろな改善策がいただけるので大変心強いです。>また、これは検証をお願いしたいのですが、普通紙にインクジェットでQRコードを印刷したものは冷蔵庫に入れるとにじんでしまいますが、QRコードの上を例の「メンディングテープ」で覆ってしまってはどうでしょうか了解です。これは検証してみる必要がありますね。いくつかパターンを作って試してみるといいかもしれませんね。