Barcode-Talker for らくらくホン アップデート


944] 2012/03/25 22:13:51


  つくばの秡川 (はらいかわ) です。

 お世話になっております。

 4/2 より、Barcode-Talker for らくらくホン のアップデート版を公開しますのでお知らせします。
目下、最終テスト中で、今日はサンプル音声をご紹介します。

◆改版項目

(1) らくらくホン ベーシック 3 で、音声出力がしばしば勝手にキャンセル  されてしまう現象を回避できるようになります。

(2) 検索できない商品でも、メーカ名が案内できるようになります。
(3) らくらくホンからも Google 検索できるようになります。
http://hal.inf.shizuoka.ac.jp/tegoro/news/lib/media/cozycorner.mp3

(4) 日本生活協同組合連合会の取扱商品が案内できるようになります。
http://hal.inf.shizuoka.ac.jp/tegoro/news/lib/media/milk.mp3


 なお、ユーザアプリの制限から、Google の検索後に、Barcode-Talker の画面に戻ってくることはできません。
検索を続けるには Barcode-Talker をふたたび起動する必要があります。

 日生協の商品検索は、サーバ側の工事になります。
とくにソフトウェアをアップデートしなくても、Windows 版,らくらくホン版,ブレイルセンス版とも自動的に検索が可能になります。

 これ、本来は JICFS/IFDB に登録してもらうのが筋なので、結構悩んだのですが、要望も多く、暫定的に対応することにしました。
日生協への挨拶はこれからですが、万一許諾が下りないときには、4/2 は (1) 〜 (3) までの対応になります。

 よろしくお願いいたします。




945] 2012/03/31 09:32:13


  今日は浜松の秡川 (はらいかわ) です。

 お世話になっております。

 すこし早いですが、らくらくホン版のアップデートを先に公開しました。

 アップデートの手順は、以下の通りです。

(1) [下] ボタンの長押しで i アプリ一覧を出します。
(2)「Barcode-Talker for らくらくホン」を選択して [メニュー] ボタンを  押します。
(3)「3. 最新にする」を選びます。

 よろしくお願いいたします。





946] 2012/03/31 16:04:04


こんにちは、渡辺駿二です。
秡川先生、ありがとうございました。
らくらくホン版/らく6、問題なくアップデートできました。
読み取り台は使用せずフリーハンドなのですが、気のせいか、なんだかうまく読めるようです。
イヤそんなはずはありませんよね、WIN版にて位置の把握がしっかりしているからでしょう。





950] 2012/04/01 11:15:39


  つくばの秡川 (はらいかわ) です。

 こんにちは。みなさまご報告ありがとうございます。

 フリーハンドで読める方が、すこしずつ増えてきている印象でしょうかね。

 携帯電話のメーカにも、新製品ではカメラや画像処理性能が向上しているよう、お願いしていきましょうね。

 今後ともよろしくお願いします。





951] 2012/04/02 19:18:58


 MLの皆さん、秡川先生、初めまして。
 長崎県壱岐市の殿川です。

今、らくらくホン6で、アップデートして見ました。

 しっかりと読んでくれています。

 登録の無い物は、Googleで検索出来るのは良いですね。

 中には、それでもヒットしない物もあるんですね。

いつも、隣の小さなスー@パーで買い物をしています。

 店員さんにこれを見せたら、みんなびっくりしていました。

 これで、周囲の人にも、理解して貰えれば良いし、特に、地元のお土産にも、登録して貰えたら良いなと思っています。

 ちなみに、麦焼酎「壱岐」では、バーコードトーカーでしっかりと読んでいました。

 と言う事で、これからも宜しくお願いします。




952] 2012/04/03 18:52:05


  つくばの秡川 (はらいかわ) です。

 ありがとうございます。

 店員さんにこれを見せたら、みんなびっくりしていました。

 はい。私たちの目標は Barcode-Talker に甘んじることではなくて、バーコードが視覚障碍者に役立っているんだ、という事実を世の中に広めていくことです。
Barcode-Talker はそのためのひとつの道具にすぎないです。

 それにより、ハードはもちろんのこと、いずれ Barcode-Talker を超えるよりよいソフトが開発され、
あるいは、商品データベースの充実や、触ってわかりやすいパッケージが普及していくことにつながるように思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。





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