スクリーンリーダーを使いプログラムを操作する際、うまく読み上げられないことがよくあります。xpreaderでは下記操作により読み上げが可能となる場合があります。C:\Program Files\XPRD\APPDATA\APPDATA.INIを開きます。msaa-test=1より上の行に読み上げさせたいプログラムのフルパスと=1を書き込みます。例えばyama.exeを設定するならばC:\yama\yama.exe=1のようになります。そしてappdata.iniを上書き保存してください。これで作業は終了です。絶対ではありませんが画面の一部やオルトメニューなどが読み上げられプログラムが使用可能となるかもしれません。ただしウィンドウズ ビスタ・ウィンドウズ7では直接ファイルを編集することができません。デスクトップやドキュメントなど適当な場所にappdata.iniをコピーしてから上記の編集作業を行ってください。保存後はappdata.iniをc:\program files\xprd\appdataに戻してください。すでに開発が終了しているxpreader(95reader 6.0)。近年肉声に近いスクリーンリーダーが登場しています。がその分動作が重く高機能なパソコンも必要です。xpreaderは音声は古い機械音ですが動作が軽くパソコンも左程高機能である必要もありません。私は上記の点が気にいっており現在も使っております。